1000万円貯金をできた私の4つの銀行口座活用法

2021/05/09
  • FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

貯蓄0だった元浪費家で年間100万円貯められるようになった、
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。

貯金を成功させるために
銀行口座を4つに分けて活用していました。

お金がどんどん貯まった
『4つの銀行口座』の使い分けについてご紹介します。

収入管理のための口座

まずは『収入管理のための口座』です。

給与や賞与、児童手当、副業など
全ての収入が振り込み先としての口座です。
この口座をみるだけで、全体の収入が管理できます。

振り込まれたらすぐに全額を出金します。
そして、支出用の口座・特別費用の口座・貯蓄用の口座へ振り分けます。

支出管理のための口座

次に『支出管理のための口座』です。

クレジットカードや家賃、光熱費、学費など
全ての支出が引き落としされるようにしている口座です。
この口座をみるだけで、全体の支出が管理できます。

毎月、トータルの支出を計算しておき
収入の口座から引き落とされる金額だけ入金しておきます。

緊急特別予備費口座

次に『緊急特別予備費口座』です。

日常生活での支出以外で必要なお金を予備費として貯蓄しておく口座です。
例えば、入院、故障した家電の買い替え費用、冠婚葬祭など
急な支出に備えるようにします。

毎月決まった金額を入金しておくと何かの時にそこから出すようにしています。
私は毎月1万円と決めていました入金していました。

貯蓄管理のための口座

最後に『貯蓄管理のための口座』です。

収入から支出+特別予備費+手元に置いておく現金で
残った分は全てこの貯蓄用の口座へ入金します。

貯金用の口座なので入金したら基本的には出金しません。
私は出金しにくくするように自宅から遠く
使い勝手の悪い銀行の口座を選んでいました。

最後に

『4つの銀行口座』使い分けは、とてもシンプルで簡単
そして、効率的に貯金ができます。

ただ、1つだけ最も重要なのは
貯蓄用口座に入金したものは絶対に手をつけないことが大切です。

「少し高い買い物がしたいな。」
「みんなで旅行にいきたいな。」
という理由で大切な貯蓄に手をつけないようにしましょう。

そんな場合は、支出用もしくは特別日にあるお金の範囲内でまかなうようにしましょう。
一度手をつけると「ま、いっか。」とずるずる引き出してしまい
せっかくの貯蓄用口座で貯金ができなくなってしまいます。

●記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万でも貯金額1000万円を超えた経験から
貯金や節約のコツを発信中

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