子どもの責任感や自己肯定感を育てる【お手伝い】

2021/05/08
  • FP資格取得のシングルマザー。9歳・7歳の息子がいても1000万円貯金達成しました。もっと見る>>

貯蓄0だった元浪費家で年間100万円貯められるようになった、
サンキュ!STYLEライターのちぇそです。

「子どもにお手伝いしてもらうより自分でやったほうが早い!」
「お手伝いより勉強をしてほしい!」
と思ってしまいますよね…

我が家では積極的にお手伝いを取り入れています。

私が考える
責任感や自己肯定感を高める
お手伝い方法や注意点
そして、良かったこと
などをご紹介します。

どのようなお手伝いをしてもらうか。

お手伝いをしてもらう内容について考えましょう。

はじめは簡単な机拭きや軽い食器運びなど
簡単な物からスタートします。

お手伝いに慣れてきたら
洗濯物干しや食器洗いなどの
新しいお手伝いやできる作業を増やしていきましょう。

小学生になるとお風呂掃除や掃除機、料理など
本当に助かるようなことを
お手伝いできるようになってきます。

お手伝いをしているときは
できるだけ子ども自身にさせることが大切ですが
完全に1人だけでさせる必要もありません。
必要に応じて、親がサポートしたり
手本を見せたりしてあげてください。

お手伝いをしてもらうときの注意

お手伝いしてもらうときに注意することです。

まずは、子どもの年齢に合わせて
ステップを考えてお手伝いをお願いしたり
本人のやる気があるものや
やりたいという気持ちを尊重してあげてください。

次に、はじめは上手にできなくて当たり前なので
たとえ失敗してもやろうとしたことを評価してあげてください。

最後に、褒めるときは
「ありがとう」「すごく助かったよ」と、
感謝の気持ちを言葉にして伝えてあげるようにして下さい。
また、「また、お願いしてもいいかな?」と
より自尊心を高める声かけをしてあげてください。

お手伝いをしてもらって良かったこと

我が家では、息子たちに幼児の頃から
お手伝いをしてもらっており良かったことがありました。

子どもが家族の一員として
役割を果たすことで「自分は認められた。」という
達成感を感じて自信をつけているようです。

また、感謝される喜びを感じて
よい影響を受けているように思います。

現在、息子たちは小学生となりましたが
お手伝いの習慣が身につき
基本的には『自分のことは自分でするのが当たり前』
と思ってくれているようです。

最後に

「お手伝いさせなくては!」と構えると
ママのストレスになったり
イライラが増える原因となってしまいます。

「家事をしながら子どもと一緒に遊ぼう」と発想して
『お手伝いの遊び』とかんがえると
子どももママも楽しい【お手伝い】になりますよ。

⚫︎記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万でも貯金額1000万円を超えた経験から
貯金や節約のコツを発信中

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