月3万円以内に抑える『週末にほんの少し頑張る食費の節約方法』

小学生2人の息子がいるシングルマザー
貯蓄0だった元浪費家で年間100万円貯められるようになった、
サンキュ！STYLEライターのちぇそです。

自宅で過ごす時間が増え
自炊をする機会が増えている方も多いと思います。

外食やデリバリーに比べて費用を抑えられるイメージがありますが
努力して自炊を増やしたのに食費が家計を圧迫したという失敗はありませんか？

食べ盛りの息子が2人いても
月3万円以内に食費を抑える私が
簡単に続けられる食費節約のコツをご紹介します。

週末に1週間の献立を作る

来週の習い事や仕事など
家族と自分の予定を確認しながら
時間がある週末に1週間分のメニューを考えておきます。

献立を考えるのが面倒という方は
月曜はお魚の日、火曜は麵類の日など
曜日によって、だいたいの献立を決めておくと
すぐに考えられるのでお勧めです。

我が家は1日1000円以内に収まる献立を目指して考えています。

献立を決めたら家にある食材を確認して
買わないといけないもののリストを作成します。

この買い物リストがあると必要ないものを買ってしまうことがなくなり
食費の無駄使い劇的に減ります。
また、事前に自宅にある食材を確認できるので
食品ロスにもつながります。

買い物リストができたら
1週間分まとめてスーパーに買いにいきます。

献立に沿った準備をしておく

1週間の買い出しが終わったら献立通りに下準備をしておきます。

下準備といっても
野菜をカットしておく。
お肉に下味をつけておく。
副菜の作り置きを作っておく。
など簡単なものばかりで買い物から準備まで約1時間以内に終わります。

冷蔵庫だけではなく
すぐに使わないものは冷凍庫を活用して保存します。

準備をしておく理由は
せっかく、献立を作り材料を揃えても
「しんどいから」「作る元気がないから」
と、疲れた平日に1から作るのが面倒になってしまい
外食やデリバリーなどに逃げてしまって無駄使いをしてしまう
リスクを回避するためです。
また、作らずに食品を使えてなくなってしまうことも回避できます。

平日にすること

週末に少しだけ頑張って
献立作り・買い物・下準備まで終わっているので
平日の料理が楽になります。

揚げるだけ・味付けするだけ・温めるだけ
仕事や子育てで疲れた夕方に
料理をする苦痛が減るだけではなく、時短にもなります。

また、それさえもしんどい日を想定して
おかずの素やレトルト食品も活用できるように準備しておくと
外食やテイクアウトを利用するよりも
安く抑えることができ自分を甘やかすこともできます。

1週間の献立を考える・まとめて買い物する・下準備をしておく。

この3つを週末にほんの少し頑張るだけで
食費ロスをなくして
食品をを上手に活用することで
食費の節約につながりました。

また、以前の私は料理が苦手でお世辞も上手とはいえず
レパートリーも少ないので
子どもたちに申し訳ないな。と感じていました。

しかし、事前に献立を考えることで
料理と向き合う時間ができ
ほんの少し料理が楽しく感じるようになり
レパートリーも増えてきました。

●記事を書いたのは・・・ちぇそ
2人の子どもがいるシングルマザー
手取り20万でも貯金額1000万円を超えた経験から
貯金や節約のコツを発信中