一生散らからない!?快適クローゼットをつくる3つのコツ!

2021/04/21
  • 整理収納アドバイザー。9歳6歳兄妹ママ。ゲームで10kg減量!ゆる習慣で私らしく過ごすコツを発信中。 もっと見る>>

81平米の小さな平屋に家族4人で暮らしています。整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの東好美です。

クローゼットはぎっしりなのに、着たい服が見つからない方必見です。一生散らからない快適なクローゼットをつくるコツを3つご紹介します。

買う基準を考えてみよう!

ふらりと訪れたお店で衝動買い。ネットでポチポチ。もう一点買ったら割引だから。買う時のハードルが低い方は、あっと言う間にクローゼットから衣類があふれてしまいます。

あなたは所有している衣類の数を把握していますか?一度、全ての衣類を数え、現在の暮らしに何枚必要かを考えましょう。数を意識することで安易に買うことにブレーキをかけられます。また、パーソナルカラー診断や骨格診断を利用し似合う色やテイストを知ることで、買い物の失敗が少なくなりますよ。無料診断などを試してみるのもいいですね。

役目を終えたら感謝して手放そう!

まだ着られる。部屋着なら。高かったから。痩せたら着る。など、今のお気に入りでなくても、なかなか手放せないのが衣類。だからと言って、詰め込んでいるだけでは衣類を大切にしているとは言えません。

役目を終えた衣類を感謝の気持ちを込めて手放すことに、罪悪感を抱く必要はありません。失敗した買い物でも「似合わないことを教える」役目を果たしました。次は失敗しないぞと前向きにとらえればOKです。

手放すときには、捨てるだけでなく、必要としてくれる人の元へ旅立たせる選択肢もおすすめです。ただし、押し付けにならないように注意しましょう。

収納術に頼りすぎないで!

収納達人のアイデアを真似しても使いにくかった経験はありませんか? それは、ライフスタイルや住まいの条件がまったく同じ人はいないからです。様々なアイデアや、収納グッズは参考にしながら「我が家ではどうかな?」とあなた自身に当てはめる癖をつけましょう。

また、家族間でも使いやすい収納方法は人によって異なることもあるので、衣替えなどの機会を利用しながら、クローゼットのアレンジを楽しめるといいですね。

お洋服との付き合い方は人それぞれ!

ミニマリストさんも、お洒落大好きな衣装持ちさんも、それぞれの基準で厳選したお洋服が並ぶクローゼットはとっても快適。買い方や手放し方など、あなた自身とお洋服との心地よい付き合い方を考え、散らかりにくいクローゼットを目指していきましょう!

この記事を書いたのは・・・東好美
小さな平屋暮らしの整理収納アドバイザー。おうちが小さくても、子どもがいても出来る! ゆるくてラクな収納や、暮らしを楽しむアイデアについてお届けしています。

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