40歳を過ぎてからの語学学習で意識してること
サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。今年に入ってから中国語の勉強を始めました。40歳を過ぎてからの学習は正直とてもきついです。学生時代と違い、記憶力の低下や集中力の低下を感じるからです。自分で学びたいと始めた学習なので、とても楽しく進められています。今回はどんなことに意識して学習環境を作っているかをご紹介します。
いつでも勉強できる環境をつくる
いつでもテキストを取り出せるように、テキストや筆記用具などをバッグに入れてひとまとめにし、リビングに置いています。隙間時間が出来たら5秒で教材を手にすることが出来ます。そして、スマホに音声を落とし込んで、いつでも音声学習ができる環境も作っています。
言葉に触れる回数を増やしコツコツ
主婦なので、まとまった時間が取れません。コツコツ隙間時間に学習しています。長い時間をかけて集中する力が落ちているので、言葉の接触回数を増やすように意識しています。習った言葉は、その日のうちに見返して、翌日の朝もさっと目を通し、また夕方見るくらいの感じだと覚えられるように感じます。
音声学習を利用する
中国語は発音がとにかく難しいです。音声学習が欠かせません。今はスマホでも音声学習ができるので助かります。文法は思っていたよりも難しくありませんので、漢字の分かる日本人には取り組みやすい言語かもしれません。
やり方を変える
単語や文法の学習は大切なのですが、とにかく言いたいことを話せて、聞けるようになるのが目標です。英語は中学や高校で学んだのに全然会話ができないことを踏まえ、たくさん聴いてたくさん話すのが大事だと感じています。上手くいかない方法を繰り返してはいけません。上手くいかないとき、やり方を変えるのはとても大切なことです。上手に言っている方のお話を参考にするのも大切です。
語学学習と片づけの共通点
語学学習は片づけととても似ています。コツコツやって出来るようになるものだし、方法を間違うと、結果がついてこないのも似ています。
検定試験も受けてみたいと思いますが、それがマストな目標ではありません。話せるようになり、コミュニケーションをとれるようになるのが一番の目標です。語学はコミュニケーションツールでしかないので、あきらめなければ、きっとできるようになります。頑張って学習を進めていきたいと思います。
この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。