上手くいかないとき、自分を責め過ぎない

2022/04/14
  • 整理収納アドバイザーで小学生2人のママ。家事と片づけをラクに楽しくをモットーに活動中。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけが上手くいかない時、あなたは自分を責めすぎてしまいませんか。自分を責めすぎてしまうと悪循環になり、余計に片づかなくなります。上手くいかないとき、自分を責め過ぎないようにした方が良い理由をお伝えしていきます。

完璧にしたいのにできない

本当は完璧にきれいにしたい。なのに、うまくいかない。そんなジレンマに陥って、抜け出せなくなっていませんか。完璧なきれいさを求めるせいで、かえって動けなくなる場合もあります。

一度で上手くいくわけがない

一度でうまくいかせようと思わないのも大事です。片づけのプロもトライ&エラーを繰り返しながら理想の収納スタイルを実現させていることも多いです。やってみないと実際の使い勝手は分からないこともあります。失敗を恐れずに進めていきましょう。

上手くいかないとき、自分を責めすぎないで

片づけが上手くいかないとき、自分を責めすぎてしまいませんか。片づけができないなんて私はダメ人間だと思うのはとてもナンセンス。片づけが苦手だからと言って、ダメ人間なわけではありません。ただ、片づけが苦手なだけです。責めている時間がもったいないです。

トライ&エラーで進めていく

日本人は真面目な方が多いので、うまくいかないとき、自分を責めすぎてしまう傾向があります。失敗する自分が情けないと感じるかもしれませんが、トライ&エラーを繰り返して進めていけばよいのです。コツコツ見直していきましょう。モノが多すぎて片づかないのに、最初は何も手放せなくて落ち込むことがあると思いますが、あまり時間をかけすぎず、モノの見直しをしてみてください。回数をかけて見直していくと本当に必要なモノが分かるようになると思います。

そもそも片づけは大変な作業

すぐにきれいに片づけばいいのですが、片づけは大変な作業です。それはモノを介して過去の自分と向き合わなければいけないからです。モノを見直す作業は過去に買ったもの、過去に作ったモノ、過去にいただいたモノ等と向き合う作業なので、しんどいさがあるのです。そもそも大変なことをしているのです。上手くいかなくても当然です。でも着実に進めていったら、ちゃんと片づけに終わりはあります。一緒に頑張っていきましょう。

この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。

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