
片づけが進まない理由
サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけをしなくてはいけないと思っているのになかなか進まない理由は何でしょうか。片づけは簡単なことなのにうまく出来ない自分が情けないと感じている方はいませんか。片づけは実は心も体にも重労働の作業なのです。思っている以上に進まないのには理由があります。今回はそれを解説していきます。
片づけは心も体にも重労働
片づけは体にも心にも大きな負担がかかる作業です。
モノを見直す際に、「いる」のか「いらない」のかの判断の連続をすることになるので、脳への負担が大きくなります。
また、実際に片づけの際にはモノを動かすのに体も使います。
体力気力ともに必要になるのが片づけなのです。
モノを通して自分と向き合う

自分の持ち物は価値観や生き方を表すものです。そのため、モノを見直すことは自分の人生を見直すことになり精神的に負担が大きくなります。どんなモノと生活をしていくのか、決断していくことが片づけ作業そのものなのです。
片づけが進まない理由

片づけはなかなかの重労働だということがお分かりいただけましたでしょうか。
確かにやっていることは表面上は簡単そうに感じますが、実は自分の価値観を見直す重労働になるので、なかなか進まなくても当然なのです。
思い入れの少ない分野から取り組む

片づけに苦手意識がある方は、自分の心の負担が少なそうなジャンルのものから片づけに取り組むのがおすすめです。本が好きな方はいきなり本から見直すのは辛いかもしれませんし、服が好きな方は服を見直すのは苦痛が伴うかもしれません。あまりこだわりのないものから見直してみると片づけが進みやすくなると思います。
この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。