お茶には賞味期限はないを知って、暮らしに当てはめて思ったこと
サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。現在台湾に住んでおり、台湾茶にすっかりはまっています。普段お片づけの中で、実は烏龍茶などのお茶は真空状態など、良質な状態で保管されていれば、賞味期限がないモノもあることが分かりました。長く楽しめる台湾茶の魅力から、自分自身の暮らしに当てはめて思ったことをつづってみたいと思います。
良い状態なら長く持つ
台湾のお茶は良い環境で保管すれば長く楽しむことが出来るそうです。良好な状態で保管しておけば(真空パックなど)特に賞味期限はないようです。真空パックなどにできないモノもありますし、すべてではありません。老茶と言って古くなることで熟成が進み、より価値が出る茶葉もあるようです。日本茶とはまた違いますね。
同じように、私たちが使っているモノもちょっと丁寧に扱ってあげれば、長く楽しめますね。SDGsの観点からも、いいモノを出来るだけ長く使うことは大切な視点だと思いました。お茶からモノの持ち方を見直すきっかけをもらえた気がします。
静と動、マインドフルネス
お茶を淹れるとき、心も整うのを感じます。美味しい入れ方のコツはありますが、台湾茶のお作法はこれという物は特になく、日本の茶道を真似ていたりもするようです。最初はその教室でのお茶を淹れるときの凛とした空気感に圧倒され、非常に肩が凝る思いをしましたが、今ではそれが心地よく感じます。日々の暮らしの中で静と動を取り入れることはマインドフルネスにもなると感じています。
台湾茶の魅力と暮らしの魅力
台湾茶は茶葉によって淹れ方が違います。台湾では烏龍茶が主流ですが、それ以外にも紅茶や緑茶、白茶という種類のお茶もあります。温度や抽出時間なども全然違います。その茶葉が持つ旨味や香りを最大限に引き出せたとき、美味しさはひときわです。私自身の部屋づくりも、部屋や自分の価値観が十分に反映できる環境になれば、より楽しく、快適に自分という存在の魅力を存分に発揮できる暮らしができると感じています。お茶を知って、そこから暮らしに応用して考えられることはたくさんあると奥深さを実感しているところです。
この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。