日本にいたら買い物したくなって当然だと思う理由
サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。
台湾で生活を始めてから2年弱となります。かなり台湾になじんできました。整理収納アドバイザー目線で日本では買い物したくなって当然な要因が沢山あると感じています。今回はその理由をお話してみたいと思います。
日本は良い物が多すぎるから
台湾には日本のお店が沢山あります。ユニクロ、GUはもちろん、すき家、大戸屋、スシローなどの大手チェーン外食店や、マツキヨやサツドラなどの日系のドラッグストア、ダイソーやセリア、また、高島屋やSOGO、三越など日本のデパートも多数あります。台湾でも日本のお店でお買い物することが多いです。買いたいものがあるからです。魅力的な物がお手頃価格で買えることも多いので、買い物がしたくなるのは当然。良い事ですが、買い物回数が増えると物も増えやすくなってしまいますね。
マーケティングが上手だから
日本の物の売り方は巧みです。台湾に来てすぐの頃、買い物欲が下がりました。変化が少なく、購買意欲を掻き立てるようなポップや工夫も少ないからです。日本ではスーパーでも季節ごとに変化をつけたり、料理の提案があったりしますが、そういうことはほとんどありません。日本に帰った時には、ついつい買う予定がなかったものまで買いたくなる心理になります。でも台湾にいるついつい衝動買いするようなことはあまりありません。
日本の接客が素晴らしいから
日本の接客は世界一とも言われます。サービスがとても丁寧なので、買うつもりがなくても丁寧に接客してもらったことで買いたくなるというシーンも多そうです。
日本はお買い物天国
日本は買い物天国です。ただでさえ、買い物がしやすい環境にいるので、モノが増えてしまうのも当然だなあと感じています。そんな中でもお片づけが大変になりすぎないように物欲と上手に付き合う工夫が必要そうですね。
この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。