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「バスタオルじゃなくても良くない?」という夫の一言からの気づき

2023/10/28
  • 整理収納アドバイザーで小学生2人のママ。家事と片づけをラクに楽しくをモットーに活動中。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。お片づけの現場でもバスタオルの収納に悩んでいる方によくお会いしました。実は転勤族の我が家のタオル収納も十年前までは悩みの種でした。しかし、我が家では夫のある一言からバスタオルの利用を大幅に減らすことが出来て収納に悩むこともなくなりました。洗濯の手間も減らすことや収納スペースを少なくするために利用するタオルそのものを変えていくのは得策だった我が家のタオル事情をご紹介したいと思います。

バスタオルじゃなくても良くない?という気づき

バスタオル

我が家は息子が二人と夫と私の4人家族です。
ある時、夫が「バスタオルじゃなくても良くない?もっと小さいタオルで十分かもしれない。」と言い出しました。
そこでフェイスタオルで入浴後に拭いてもらったところ、それでも大丈夫ということが分かりました。それ以来フェイスタオルを浴用タオルとして利用しています。洗濯も収納もラクになる気づきでした。

私もなんとか減らしたい

私は髪が長いのでフェイスタオルでは拭ききれずバスタオルを手放せませんでした。何とか大きなバスタオルは回避したかったのでどうしたら良いかと考えていました。そんな時、幅が半分のスリムなバスタオルをニトリで発見し、数年前まで利用していました。長さがあれば十分だったのも発見でした。

暮らしに合わせて柔軟にタオルを変えていく

現在はニトリが近くにないため、無印良品の薄手のバスタオルを活用しています。大きさではなく厚さに着目し、薄いモノを選ぶようにして「かさ」を減らしました。使い勝手や洗濯の手間は幅が半分の物とあまり変わらず、よく乾くので満足しています。使い終わったら、カットできる線が入っているのでそこでカットすればお掃除にも使って処分前にもう一役立ってくれる仕様です。無印良品のタオルには最後まで物を使い切るための細かい一工夫があり、SDGsにもつながるのでこの商品を選んでよかったなあと感じています。

生活環境の変化に対応しながら合う物を選ぶ

我が家は転勤族なので、住む場所に合わせて利用する店舗やブランドは変わりつつも、自分の洗濯の手間や収納に優しいタオルを選び続けていきたいと思っています。

この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。

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