無印収納ボックスを利用した受験生のプリント収納
サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。
現在、高校受験を控えた中学3年生の母でもあります。大量の塾のプリントが息子の部屋中に散らばっている様子を見てずっと危機感を抱いていました。私は整理収納アドバイザーですが、息子は片づけが得意ではありません。どうすれば片づけが進むのかについて日々悩んでいます。得に学習系のプリント整理に関しては頭を悩ませてもいます。ハードルを下げて無印良品のケースを使い、投げ込みボックス収納にしてもらうことにしました。
まず、無印良品のボックスを2つ用意
この無印のボックスの良いところはA4サイズの紙にピッタリサイズだったことと重ねて置くこともできることです。
受験が終わったら、違う場所で使うつもりで購入しました。
1つは学校用で1つは塾用に
塾の解き終わった過去問などのプリントはとにかく量が多く悩みの種です。ボックスにとにかく上に乗せる形で入れてもらうことにしたので、管理がラクになりました。ラベルが手書きなのは分かりやすさ重視のためで、今回はお洒落さは無視しました。
複雑なことはできない、続かない
この収納方法にした最大の理由は、ただ入れるだけというシンプルな収納方法だったこと。
教科ごとに分類すれば、もっと取り出しやすい収納になると思いますが、もともと苦手な息子にはハードルが高いようです。下に古い物がたまっていくので、時系列も分かりやすいのも助かります。
ハードルを下げる
片づけや収納が苦手な方には、得意な方に出来ることが同じようには出来ません。
ハードルはできる限り下げていくことが続くコツです。
収納場所はベッドの下
収納場所はベッドの下にしました。
ベッドの位置が机の後ろにあることで動線も良いからです。
さっと取り出し、ストレスなくしまうことが出来ます。
ややホコリは気になりますが、受験が終わるまで期間は限られていることなのでこまめに掃除することにし、蓋を付けるのは諦めることにしました。
世の受験生の皆様が、プリント収納に煩わされることなく、思いっきり全力で受験を乗り切ってほしいと思います。
この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。