一人暮らし用サイズの冷蔵庫

一人暮らし用サイズの冷蔵庫にサイズダウンして気づいたこと

2024/09/05
  • 海外暮らし&引越し経験豊富な整理収納アドバイザー。防災を意識した安全で快適な暮らし作りが得意です。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。
春から新居に高校生の息子と二人暮らしをしています。暫定的な二人暮らしのため、冷蔵庫はレンタルにしました。大きなサイズだとレンタル料金も高いことと、コンパクトな暮らしを試してみたかったこともあり、冷蔵庫も一人暮らしサイズの物を選びました。使ってみて気づいたことをシェアしたいと思います。

何が場所を占めているか

冷蔵庫の中

最初はスカスカだった冷蔵庫の中に鎮座するモノが増えてきました。
それは何かというと調味料。味噌、バター、ドレッシング、ソース、ケチャップなど、家族4人暮らしをしているときには置き場にそれほど困らなかった常備しておきたいアイテムが空間を占領するようになってきました。あまり考えずに買っていたマヨネーズやケチャップなどはサイズが小さいものをコンビニで購入するようになりましたし、マーガリンもチューブに入っているものを利用してコンパクト化を目指しています。

マヨネーズ

小ささを乗り切るための工夫

空間に限りがあるため、キャベツ1玉などは入りません。カットしてある物を購入しています。
冷蔵庫の中に作り置きや余ったおかずを保管するためにも空間を有効活用せねば入りません。今までは保管する際に、お皿にラップをしていたことも多かったのですが、保存容器の活用をし空間を無駄なく利用するようにしています。
イワキのガラス製保存容器を愛用中です。

保存容器

定期的な見直しが求められる

小さな冷蔵庫なので、全部出しして見直してもそれほど時間はかかりません。
食材を無駄なく活用することで節約もできると考えています。保冷や冷凍できる食材は以前に比べて量は置けないので、乾物や缶詰の利用なども多少増えたように思います。冷蔵庫は小さくても少人数家庭用に食材をスーパーで売ってくれているので助かります。

食の見直しにつながった

小さい冷蔵庫は買い物の際や食材をしまうときに頭を使います。正直な感想を言うと、多少の不便さはあります。しかし、使いきれずに食材を廃棄してしまう機会も減りました。食を見直す良いきっかけになったと思います。

この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。片づけで暮らしをラクに楽しくをテーマに発信活動をしています。

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