今年はコロナで手荒れが深刻!ついでに予防ケア出来るモノの置き方

2020/11/24
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サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。

仕事柄手がとても荒れる私ですが、今年はコロナ感染予防対策で手洗いをする回数が増えているため、手荒れは深刻です。

ただでさえ手荒れが気になる秋冬の季節に突入しましたが、ズボラな私はつい予防やケアを怠りがち。そこで、ついでに予防対策とケアができるモノの置き方を工夫して、習慣化させることにしました。

今年はコロナ予防で手荒れが深刻

感染症予防には「手洗い」が欠かせません。しかし、1日に何度も手を洗うことで手荒れが深刻になってきたという方も少なくないはず。手荒れすると、店頭でのアルコール消毒もしみてしまうし、何より本人がつらいですよね。

毎年、手荒れがひどく皮膚科にも通っている私ですが、今年はより気をつけて予防したいと思っています。

ただでさえ、主婦は洗い物や掃除、片づけで手荒れしやすい環境下にあります。

そして、より気になるのは子供たちの手荒れです。
家族みんなで除菌と一緒に手をいたわる予防保湿ケアも合わせて行っていこうと考えています。

手荒れを防ぐには?

手荒れを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。

乾燥防止と保湿がかかせません。

まず、乾燥防止には水仕事に注意が必要です。
洗い物の際、ゴム手袋をしたり、肌に優しい洗剤を使うことがオススメです。
お湯は高温を避け30℃位のぬるま湯で行うことが大切です。

ネイリストの友人から、お湯に素手は1番やっちゃダメなやつって言われたことがあります。(ネイルは普段していませんが)

私はつい面倒になり、ゴム手袋をはめるのをサボってしまったり、保湿も忘れてしまいがちになります。

今年は手荒れを早い時期から感じているため、手袋必須で洗い物を行ったりクリームによる保湿する習慣をつけたいと強く思っています。

面倒に思わず、ズボラな私でも手袋やクリームを手に取りやすくするにはどうしたら良いのか?対策を練りました。

習慣にするには「ついで」にできる「モノの置き方」

私は面倒くさがりです。

ゴム手袋をはめたり、クリームで保湿するのが面倒に感じてしまいます。

そこで、「ついで」に予防や保湿ができる「モノの置き方」を考えました。

ゴム手袋はすぐに使えるようにキッチンの流しの横に無印良品のタオルハンガーにかけて置くことにしました。洗い物の時に目につき、さっと手にはめることが出来ます。濡れた後の手袋を干すのにもちょうど良いです。

見える収納にしたので、ゴム手袋は白いタイプに限定して購入しています。

そして保湿。

手を洗ったらクリームで保湿するという流れを自然にできるように、ハンドソープの横に保湿クリームを置くことにしました。

これで、毎回保湿しようという流れを作ることができました。

今まで寝る前にしか塗らなかったクリームを1日3〜4回は塗るようになったので進歩です。

いかがでしたか?

習慣づけるには面倒くさいならないように「使う場所の近くにモノを置く」モノの置き方をすると良いことが分かりました。

見える収納になるので、ごちゃつかないように工夫しながら、コロナ対策もしつつ、手荒れも防いでいけたらと思います。

この記事を書いたのは整理収納アドバイザーのnocoです。
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