もう失敗しない収納用品の選び方 5つのポイント

2021/02/15
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サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーのnocoです。

収納用品を買ったけど収納場所に合わなかったり、モノが収納しにくかったり、失敗してしまった経験はありませんか。

もう失敗しないためにも、収納用品の選び方のポイントを5つご紹介します。

収納用品の選び方 5つのポイント

収納用品の選び方5つのポイントは次の通りです。

1 サイズ
2 デザイン
3 色
4 素材
5 買い足しやすさ

1つずつ説明をしていきます。

1 サイズ

入れたいモノと収納場所のサイズに合っていることは、収納用品選びの最低必須条件です。


サイズをしっかりと図って買い物に行ったはずなのに、なぜか入らなかったという経験はありませんか?


実は、計測はなかなか難しい作業なのです。


収納スペースは思っているよりも凸凹しています。
収納スペースの大きさを計測するときには、縦横高さだけでなく、そうした凹凸場所にも注意が必要です。


扉を固定するための金具分などがどの位置にあるのかも把握しておく必要があります。例えば、クローゼットに引き出し式の収納ケースを置く場合には、扉の分の開口スペースを考慮し、引き出しを引き出せるかどうか確認もしておかなくてはなりません。


私の個人的なやり方ですが、引き出しの細かい収納グッズを買いたい時などは、サイズのメモだけでなく、あらかじめ新聞紙を引き出しサイズの大きさに切ったものをお店に持ち込っていったりしてシュミレーションすることもあります。

2 デザイン

ご自分のイメージするインテリアデザインに収納用品がマッチしていることが大切です。


収納内に採用する収納用品と部屋の見える場所に置く収納用品ではデザイン性への配慮の仕方も違ってきます。


何よりも大切にしたいのは統一感です。
例えば、ナチュラルな雰囲気のお部屋なのに原色のプラスティックケースがあるだけで、部屋の印象はちぐはぐになってしまいます。

3 色

同じデザインでも色によって印象が変わります。


片づけが苦手な方にとっては、半透明のケースなどの中身が見える色の方がモノの管理がしやすくなる場合もあります。


白のファイルボックス収納で揃える収納などは、中身が見えず、面倒くさがりの人でも、すっきりした印象にすることもできます。


お子様部屋などで色を上手に使うと、お子様一人一人の色を決めてモノをしまうようにするなど、色で人別にモノを管理しやすくなり便利です。

4 素材

素材はインテリアイメージにも大きく影響します。


お部屋のイメージに合わせていきましょう。シンプル系、ナチュラル系、モダン系、エレガント系などのイメージで合わせると良いですね。


また収納用品を置く環境にも考慮して素材を選ぶべきです。


湿気が多いシンク下などにはプラスティック素材の方が管理しやすく、天然素材のかごや布製のケースはオススメできません。また、湿気のある場所にサビがきやすいような素材も適していません。

5 買い足せるかどうか

定番商品なら、買い足したいときに買い足すことができます。無印良品やニトリのファイルボックスやヴァリエラIKEAなどでは定番商品が手に入りやすいので、我が家でも多用しています。

まとめ

いかがでしたか?
収納用品を買いたい時に参考にしていただけると嬉しいです。

この記事を書いたのは整理収納アドバイザーnocoです。
片づけで日々の暮らしを楽にするをテーマに発信しています。

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