さっさとやめて正解!洗濯をラクにするためにやめた4つのコト

2020/12/15
  • 大好きなおうちで家族と快適に過ごす方法を日々模索する整理収納アドバイザー。小学5年生と1年生の母。 もっと見る>>

整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。

洗濯は毎日のことなので、できるだけ簡単に済ませられたらいいなと思っています。そんなわたしが洗濯を簡単にするためにやめた4つのコトをご紹介します。

1、マット類をやめた

我が家にはトイレマット、玄関マット、キッチンマット、バスマットはありません。
以前は当たり前のように置いていました。どれも他の洋服やタオルと一緒に洗うのに抵抗があり、めんどくさいと思いつつ、洗濯機をその分多く回していました。
マット類をやめたことにより、洗濯機を余計に回すこともなくなり、電気代と水道代の節約になっています。

2、細かく分けるのをやめた

以前は洗濯物を
・白物
・色物
・タオルやハンカチ類
・ニット
など、細かく分けて洗濯機にかけていました。大人2人の生活の時はそれでも良かったのですが子供が生まれてからはそうはいかず、結局ほとんどのモノを一気に回してます。
明らかに色落ちしそうなデニムや、デリケートなニット類は別にしますが、その仕分けもめんどくさくて服選びの時にデニムやニットを選ばなくなりました。

3、洗剤をほぼやめた

今までは液体洗剤で洗濯をしていましたが、とにかくなくなるのが早い!特大パックを月1回のペースで購入していました。今は洗濯マグちゃんを手作りして、それを使っています。
使ったものは
・小さい洗濯ネット×2(DAISO)
・マグネシウム粒 200g(Amazon)
使い方はとても簡単。洗濯マグちゃんを洗濯機にポイッと放りこむだけ。マグネシウムと水が化学反応を起こしてアルカリ性の水になり、洗浄できるという仕組みです。
我が家では少しだけ液体洗剤も入れていますが、洗剤の購入頻度が下がり節約になりました。また、部屋干しのにおいは全く感じません。地球環境に優しいのもうれしいところです。

4、古い洗濯機をやめた

以前は15年モノの古い縦型の洗濯機を使っていました。
夫婦二人だった時に購入したモノだったので、洗濯できる容量も小さかったです。
家族が増えて、洗濯物が増えて不便だったにも関わらず、壊れていないからという理由でずっと使い続けていました。
ようやく2年前にドラム式の洗濯機を購入。乾燥や、洗剤の自動投入の機能もあるため洗濯がずいぶんラクになりました。それまでは靴下やハンカチなどのこまごましたモノもピンチに止めて干していましたがそれをしなくなっただけで時短になりました。タオルも柔軟剤を使わなくてもふわふわに仕上がります。
高価な買い物ではありましたが、買って良かったと心から思えるモノです。

最後に

家事を大変にしているのは自分の思い込みや世間の常識かもしれません。ふだん当たり前にやっている家事の中にやめられることもきっとあります。
限られた時間を有効に使うために、やめていいことはどんどんやめて、自分にとって重要なこと、大切なことに時間を使いたいなと思います。

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

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