忙しい人ほどぜひ意識して欲しい!片づけのプロが意識しているたった1つの事
元片づけが苦手な整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの福尾麻里恵です。
enjoy simple lifeをモットーに、忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信しています。
4年位前まで、私は片づけが大の苦手な女でした。子どもが成長するにつれ、家の物もどんどん増えていき、収納スペースもぎゅうぎゅうになっていきました。収納スペースから物も溢れ始めていき、物の所在がわからなくなり、探し物をする毎日を送っていました。
そんな時に、「整理収納アドバイザー」という資格と出会い、私の人生は大きく変わっていきました。今回は資格を取り、それ以来、常に私が意識しているたった1つの事をご紹介いたします。
物が多いと自由な時間が減る
部屋が物で溢れていた時代は、常に時間がなく、毎日イライラしていました。
物で支配された家になり、人がゆっくりするスペースがどんどん侵略されていました。
毎日の家事、育児、仕事でくたくたになり、全てが中途半端になり、片づけまでうまく回っていませんでした。
夫にも八つ当たりをして、家庭環境も悪い方向に進んでいき、負のスパイラルに陥っていました。
物を減らすと家事時間が減る
「整理収納」という名の通り、まずは整理が大前提にあるということに気づき、それからは時間をかけて家にある1つひとつの物と向き合っていきました。
収納スペースの中から全ての物を出し、今の自分に必要な物なのか、必要な物だけを選び抜いていきました。迷った時は、全て残すという選択はせず、スペースに対して物の量を調整することにしました。
必要な物だけ選び抜いていくと、自然と家事時間が減っていきました。今まで床に落ちていた物をどけながら掃除をしていましたが、それもなくなり掃除時間も短縮されました。洗濯も溜め込みすぎず、1日1回は洗濯をする事を決めたら、それほど洋服も必要ないという事に気づき、洋服の枚数もかなり絞る事ができました。
物が少ないと、物を管理する時間も減るので、少ない物たちの片づけをする時間もしっかり取れるようになりました。
物を減らすとゆとり時間が増える
収納スペースにも余裕が生まれてきました。
そうすると、それを見た私の心にも余裕が生まれてきて、ゆっくり寛ぐ時間も生まれてきたのです。
家族と寛ぐ時間、趣味に浸る時間、新しいことにチャレンジしてみようと思う時間も生まれ、人生にゆとりが出てきました。
さいごに
いかがでしたか?
必要な物さえあれば、物を手放す事は何も恐ることはありません。
イマイチな物を手放して、自分の心が喜ぶ物だけを選択してあげたら、人生はもっと楽しくなりますよ。
部屋の整理は心の整理。ぜひこれを意識して、まずは家の物と向き合ってみてくださいね。
・この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター福尾麻里恵
enjoy simple lifeをモットーに忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信しています。