スッキリ使いやすいキッチンにするために意識している3つの事
元片づけが苦手な整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの福尾麻里恵です。
51㎡4人暮らし、狭小住宅でもスッキリ暮らせるコツを発信しています。
毎日多くても3回は立つであろうキッチン。家の中でも一番いる場所なのに、キッチンが使いづらくてイライラする・・・というお悩みを多く聞きます。今回は、我が家のキッチンで意識している3つの事をご紹介します。
1.動線を考えて物の定位置を決める
キッチンは大きく3つのゾーンに分けることができます。
火のゾーン、調理のゾーン、水のゾーン。
それぞれのゾーンで使う物がその近くに収納されているか確認してみましょう。
例えば、シンク下には、キッチンの掃除グッズ、ざる、ボウル、クロス類など、水周りで使う物が収納されているか。
動線を考えて物の定位置を決めると、効率の良いキッチンになります。
2.作業台には何も置かない
基本的にキッチンをリセットした後、作業台は常にクリアな状態に。
そうする事ですぐに料理に取り掛かれますし、掃除をする時も劇的に楽になります。
掃除が苦手な方、料理が苦手な方は特に作業台はクリアな状態をキープしましょう。
3.腰より下の引き出し収納は縦収納
引き出しを開けた際、物がミルフィーユのように山積みになっていたら、下の物が死滅してしまいます。
ブックエンドや、ファイルボックスなどの収納グッズをうまく使い、上から全て見渡せるような縦収納を意識してみてください。
さいごに
いかがでしたか?
キッチンをスッキリさせたい場合、この3つを意識してみると毎日の暮らしが劇的に楽になりますよ。ぜひお試しください。
・この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター福尾麻里恵
51㎡4人暮らし、狭小住宅でもスッキリ暮らせるコツを発信しています。