片づけのプロが教える!子どもとの片づけで気をつけるポイント3つ

2021/06/14
  • 元片づけ苦手の整理収納アドバイザー。整理収納サポートやお片づけ講座を中心に活動中。小4・小2ママ。 もっと見る>>

元片づけが苦手な整理収納アドバイザー & サンキュ!STYLEライターの福尾麻里恵です。


enjoy simple lifeをモットーに、忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信しています。


毎日子どもと片づけバトルしていませんか?


自分からは片づけはしてくれないし、「片づけなさい!」と言ってもなかなか片づけてくれなかったり・・・


ガミガミ言う側も辛いですよね・・・


今回は片づけのプロが教える!子どもとの片づけで気をつけるポイント3つをご紹介したいと思います。

1 子ども目線で仕組みを考える

まず子どものモノの定位置を決める時、場所が高すぎないか、収納の仕方が複雑すぎないか、使う場所に定位置があるか、をポイントに考えます。


子どもは大のめんどくさがりやさんです。


例えば大人だと簡単にできると思っても、子どもにとっては硬くてなかなか蓋が開かなかったりすると、そこに二度と戻そうとしません。

2 その子の性格に合っているか

とても大雑把な子、マメで几帳面な子、兄弟や姉妹によっても性格は様々ですよね。


自分の子はどのような性格の子なのかを理解してあげ、子どもと相談しながら一緒に仕組みを作ってあげると良いでしょう。


几帳面な子であれば、仕切りをうまく使って種類別に収納の仕組みを作ってあげたり、逆に大雑把は子であれば、大きなカゴにざっくり放り込む収納を作ってあげましょう。

3 「片づけなさい!」と上から目線で伝えていないか

お母さんに怒っているかわいい女の子
Hakase_/gettyimages

いつもママが怒りながら「片づけなさい!」と怒鳴っていたら、子どもにとって片づけはネガティブなイメージに繋がってしまいます。


片づけると、気持ちもすっきりするし、良いことがたくさんあります。


そのメリットを伝えながら一緒に寄り添って片づけをしましょう。


ママが楽しそうに片づけをやっていると、子どもも片づけに対するイメージがポジティブに変わります。


ママが嫌々片づけをやっていると子どもも片づけに対するイメージが悪くなります。

さいごに

いかがでしたか?


イライラしてしまいがちな子どもとの片づけですが、このポイント3つを意識しながら、子どもとの片づけを楽しんで欲しいと思います。ぜひ参考にしてみてください。


・この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター福尾麻里恵

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