【トイレ掃除】面倒な掃除をラクにするちょっとした工夫
クリンネスト1級取得、お掃除スペシャリストのサンキュ!STYLEライターいつきです。
「やらないと不衛生」と思いながらもつい億劫になりがちなトイレ掃除。
とくに衛生面は気をつけておきたいし、ラクしてキレイにできたら最高ですよね。
今回は、ラクにサッとトイレ掃除ができるように工夫したことをご紹介いたします。
ついで掃除がキレイの近道
トイレの汚れは皮脂汚れ・カビ・排泄物・尿石など様々ありますが、どれも放っておくと取り除くことが困難になってしまいます。
清潔・キレイにしたいのなら、汚れを溜めこまないようこまめに掃除することが一番です。
以前まで掃除道具は出しっぱなしにせず片づけていたのですが、子どもや夫も気がついたときにサッと汚れを拭き取れるよう、除菌剤を出しておくことにしました。
SCジョンソン「アルコール除菌トイレ用」はポンプで出てくる除菌剤で、片手でサッと使うことができて便利です。
マナーとしてトイレを使い終わったらサッと拭いておくようにすると、キレイに使おうという意識が持てます。
「最後」はトイレで使う
一ヶ月に一度交換している家族の歯ブラシは、そのまま捨ててしまうのではなく最後にトイレ掃除で使ってから捨てるようにしています。
便器と床の接続部分やウォシュレットの細かい部分など、歯ブラシを使うと洗いやすくなるところがたくさんあります。
歯ブラシだけでなく、掃除で使って古くなったクロスやおそうじ手袋などはトイレの背面のホコリを取るのにピッタリです。
捨てる前に「トイレの掃除で使えないかな?」と考えることで新しい視点をみつけて掃除できるようになりました。
トイレを使用したついでに掃除すること・モノを捨てる前にトイレ掃除で使うという工夫をすることで、トイレ掃除が億劫なものではなくなりました。
ひどく頑固な汚れになってしまう前に少しずつでも掃除しておけば衛生的な空間になります。
ライフスタイルにより様々ですが、ぜひご参考になさってください。
◆記事を書いたのは・・・いつき
家族が大好き、のんびりポジティブ主婦。
お掃除のスペシャリスト。毎日の簡単掃除やオススメグッズ、おうち時間を発信。