【掃除】「時短になる」「苦手を克服」綺麗の近道はコレだ!

2021/01/03
  • お掃除スペシャリストで2児の母。清潔なおうちづくりを目指しています!もっと見る>>

家の掃除や整理整頓が好きな専業主婦、サンキュ!STYLEライターいつきです。

いつも生活している空間が散らかったり汚れていると、ストレスが溜まってしまいますよね。
部屋が綺麗だと気持ちも明るくなり、いつも気持ちよく暮らすことができます。
今回は、綺麗好き主婦はやっている、掃除が苦手な人や忙しい人にオススメの掃除方法をご紹介いたします。

完全勝利!ついで掃除

生活をしていると必ず汚れていきますが、放って蓄積させてしまうと掃除に時間がかかってしまいます。
いつかまとめて掃除しようというのではなく、使ったついでに掃除をしておきます。
次に使う人の為にも、自分の使ったところは綺麗にするというのはマナーでもあります。
大袈裟に掃除をしてしまうと体力を使いますが、こまめについで掃除をしておけば体力をあまり使いません。
「ついで掃除」を意識するだけで、掃除のハードルが下がるのです。

そのラップまだ捨てないで!

実はラップは最高の掃除道具になるのです。
キッチンのシンク、洗面台ボウル、トイレの手洗い器など、使える箇所はたくさんあります。
例えば洗面台のボウルでは、ラップにハンドソープを出して擦るだけで、軽い水あかも落ちてピカピカになります。
特別な道具や洗剤は必要ありません。
掃除の為のグッズを常備していなくても、捨てる直前のラップを使えば無駄がなく、あとは捨てるだけなので衛生的です。
「ラップを捨てるついでに」どこか掃除をしておけば、一分ほどで終わります。

排水ネットは一石二鳥!

キッチンの排水口には排水ネットを付けていて、毎晩交換するようにしています。
設置する前の排水ネットに食器用洗剤もしくはハンドソープをつけシンクを磨き、その排水ネットを設置すればシンクも排水口も綺麗になって一石二鳥です。
シンクは大きなお皿という認識をしていると、汚れていることが気持ち悪く、いつも綺麗でいようと心掛けることができます。
「排水ネットを交換するついでに」シンクも洗えば毎日綺麗です。

置いておく場所も大切

洗面所に髪の毛がよく落ちていると思ったので、コロコロ粘着シートを洗面所に置くようにしました。
すると家族からも使いやすくなったと評判で、気が付いた人がすぐに使えるようになりました。
「ついで掃除がしやすい仕組み」、置いておく場所も大切なのです。

スッキリ片づいた清潔な空間が落ち着く人もいれば、少し雑多で生活感のある空間が落ち着くという人もいると思います。
しかし掃除が苦手で時間も無く諦めている、という人はぜひ「ついで掃除」を試してみて下さい。
汚れを制し、毎日の暮らしがラクになること間違いなしですよ。

◆記事を書いたのは・・・いつき
家族が大好き、のんびりポジティブ主婦。
毎日の簡単掃除やオススメグッズ、おうち時間を発信。

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