もう洗剤は買わなくていいかも!?洗剤なしで洗面台のキレイを保つルーティーン

2020/10/28
  • 整理収納アドバイザー&防災士。「始めやすく続けやすい」をテーマに生活関連情報を発信。 もっと見る>>

こんにちは。キレイな部屋が大好きな整理収納アドバイザー兼防災士ママみぞてんです。

今回は洗剤なしで洗面台のキレイを保つルーティーンをご紹介します。

皆様は洗面台の掃除はどのくらいの頻度で行っていますか?私は毎食後のペースです。

なぜそんなに頻繁にするかというと、固まる前に処置すれば多くの汚れは簡単に落ちる事を知っているからです。

付着したばかりのホコリは易々と払い落すことができますよね。ですが、ひとたび水分や油分と結合したとたん、ねっとりと張り付き落とすには洗剤が必要になる厄介者。

そう考えると、家族全員の使用頻度が高いのでホコリが舞いやすい上に水も使う洗面台は、落としにくい汚れに変化しやすい場所と言えますね。

そのように厄介な洗面台ですが、洗剤不使用でもキレイをキープしている私の掃除ルーティーンをご紹介します。

ルーティーン

“モノを持ち上げて拭く”という動作は私には面倒で、わが家では隠す収納を徹底しています。出ているモノは家族に生活ストレスを与えない最低限のラインをキープ。私しか使わない洗剤は真っ先に切り捨てました。

そんな私の掃除道具は、使用後のタオルとゴム手袋です。

毎食後、歯磨きをしながら掃除をスタート。

タオルの交換をしたら、使い終えたフェイルタオルの半面をぬらし堅絞り。
タオルの濡れた面でタオルバー・鏡・小物の順に拭き上げ。
歯磨きが終わったら、1枚のティッシュペーパーで排水口カバーのごみを回収。
水を流しながら、洗面ボウル・排水口カバーをゴム手袋をはめた手でこする。
タオルの乾いた面でタオルバー・鏡・小物・蛇口・台・洗面ボウルの順に拭き上げ、タオルは洗濯機に。

以上でお掃除は終了です。

押さえておきたいポイント

ポイントは3つ

1. 小物も意識して拭く

2. タオルは2つ折りにし、濡れている面と乾いている面を使い分ける
3. 薄手のゴム手袋を使う

汚れている場所が感触として伝わり汚れ残りを防ぐ薄手のゴム手袋は、掃除道具として非常に有能。なお、使用後はマグネット付きクリップで洗濯機側面に張り付けて乾燥と保管を兼ねています。

こまめな掃除で汚れのヘドロ化が防がれ、結果、排水溝用の洗浄剤の使用回数も激減。
地球にも排水口にも優しく、洗剤の購入費用も節約に。

おわりに

「汚れは着いたらすぐ落とす」
よく知られている事ですが、忙しいとついつい後回しになりがち。

ですが、この洗面台掃除なら慣れてくると5分ほどで終わります。歯磨きもしながらですから、実質の掃除はもっと短時間。そして毎食後が難しい方は一日一回でも十分。

地球にも排水口にも家計にも優しい掃除ルーティーン、皆様の参考になれば幸いです。

◆この記事を書いたのは…みぞてん
小学生男子ママ。ママ目線の防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。

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