手放す前にチェックしたい!防災グッズに使いまわせる卒業後の学校用品

2021/03/24
  • 整理収納アドバイザー&防災士。「始めやすく続けやすい」をテーマに生活関連情報を発信。 もっと見る>>

こんにちは。小学校卒業したばかりの子がいる母で防災士のサンキュ!STYLEライターのみぞてんです。

春は卒業シーズン。読者の方にもお子様がご卒業の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、卒業といえば学用品の見直しタイミングでもありますよね。その際、所有物は「譲る・手放す・進学先に持ち越す」主にこの3パターンに分けることが一般的です。

今回は、ここにもう1項目「非常持ち出し袋を充実させるのに使える」を加えることをご提案します。

では、どのようなものが転用できるのか具体的にご紹介していきましょう。

防犯ブザー

救助者に向けて自分の位置を知らせるのに役立ちます。ライト付きのものなどもありますよね。

上履き

避難所での室内ばきとして、非常持ち出し袋へ。軽く・脱げにくく・履き慣れている点が優れています。

反射材

避難途中の二次被害の発生率を減らすために、自身の位置を周囲に知らせることも大切です。
そこで非常持ち出し袋や服に反射材を取り付けてはいかがでしょうか。

まとめ

他にもハサミやマジックなども持っていれば役立つものですから、非常持ち出し袋に余地があれば入れると良いかもしれません。

何を転用するかはアイデア次第。お片づけの際、防災を意識なさってみてはいかがでしょうか。大切なお子様の安全を高めてくれるかもしれません。

◆この記事を書いたのは…みぞてん
小学生男子ママ。ママ目線の防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。

計算中

関連するキーワード