【実録!わが家のコロナ感染1】第一発症者は息子→家族全員感染しました!

2022/03/16
  • 薬膳コーディネーターの資格を持つ2児の母。好きなことは韓国ドラマ、K-POP、ハンドメイドです。もっと見る>>

皆さん、こんにちは!STYLEライターJUMIJUMIです。

新型コロナウィルスが流行してから3度目の春を迎えようとしていますね。
凄まじい感染力のオミクロン株もようやくピークを超えたようですが、ここへ来てわが家では家族全員が感染するという事態に見舞われてしまいました。

これから『実録!わが家のコロナ感染』と題して、家族全員が感染することになった経緯や、わが家の体験から学んだことなどをお伝えしたいと思います。
まだまだコロナとの長い戦いは終わりそうにありません。どなたかの参考になれば良いなと思います。

まずは家族のご紹介!

都内在住のJUMIJUMI家。

私は37歳、持病・手術歴・病歴はありません。
インフルエンザにかかった子供の看病を過去に何度かしていますが、予防接種をしていなくても私にうつったことは一度もないという免疫力高めの健康体です。
昨年9月と10月にワクチンは2回摂取済み。在宅でフリーの仕事をしています。

夫も37歳。私と同じタイミングでワクチンは2度摂取済み。コロナが流行して以来ずっと在宅勤務です。

娘は小学5年生。知的障害がありますが、持病などはありません。ワクチンは打っていません。
学校でも連日感染者が報告されている状況だったので、登校回数を減らすなどしていました。

息子は幼稚園の年長。健常児で、ワクチンは打っていません。幼稚園も休園・学級閉鎖を繰り返している状態でした。

第一発症者は息子でした!

2月末から休園や学級閉鎖が続き、幼稚園にはまともに通えていませんでした。
3月に入ったある日、休園が明けて久しぶりに登園しましたが、その日のうちに再び翌日からの学級閉鎖が決定しました。
息子の話では「仲良しの子が熱を出して早退した」とのこと。そして翌日から息子自身の体調にも変化が起きました…。

症状は体のだるさと食欲不振。熱は微熱と言えるかどうかという程度。息子は「体の中がなんか変で元気が出ない」と表現していました。
気分の浮き沈みも激しかったので、私は卒園を前にナイーブになっていたり、休園が続いたことでコロナに対する恐怖心を感じているのではと、精神的な不調を考えていました。

しかしそこから2日後、38.4度の熱を出しました。

ここからは早かった!一気に家族感染へ…

息子が不調を訴えてからは、娘も登校を自粛していました。私も夫も在宅勤務なので、食材の買い物以外は外出していませんでした。

息子が発熱した翌日の夕方頃になり、残りの家族3人に一気に症状が現れました。
娘は体がだるいのかゴロゴロしてばかり。37.8度の発熱。
私と夫は全身を駆け巡るような激しい悪寒に襲われ、布団を被ってもブルブルと震えが止まらないような症状から始まりました。
熱はあっという間に38.5度を超え、その後も上がっていきました。

これは明らかに普通ではありません。
翌日、子供たちのかかりつけである病院に連絡し家族揃って抗原検査を受けたところ、見事に「全員陽性」となりました。

学んだこと&注意が必要なこと

私が住んでいる地域では、息子の幼稚園に限らず、周辺の子供が通うあらゆる施設で休園・休校・学級閉鎖が次々と発生していました。
なので今回の感染はもはや「運の問題」。集団に属している以上、仕方のないことだったと考えています。

ですがここで注意点として学んだことがあります。

まずはオミクロン株感染の目安として「発熱・高熱から始まる」とよく聞くと思います。
私・夫・娘はまさにそうでしたが、第一発症者となった息子はそうではなかったという点です。
当初は熱がなかったため「精神的な不調なのでは?」と思い、すぐにコロナとは結び付きませんでした。
やはり同じウィルスでも症状は人それぞれ。目安はあくまでも目安であり、そうじゃないケースもあるということを忘れてはいけません。

そして幼稚園の年長児とは言え、これまでに経験したことのない体の異変について、言葉で上手に表現することは難しいという点です。
「悪寒が走る」や「熱っぽい」などというのは経験して初めてわかる感覚だと思います。息子にとっては初めての感覚で「体がなんか変」としか表現できなかったようです。

私自身も37年間生きて、こんなにも身体中に変化が起きる病気は初めて経験しました。(詳しい症状の変化についてはまた次回書きたいと思います。)
子供の言葉での表現だけに頼らず、広い観点から判断をしなければいけないと感じました。

◇この記事を書いたのは:JUMIJUMI
●ハンドメイドラタン雑貨のネットショップを運営
●韓国留学経験を活かし、韓国ドラマの解説や韓国アイテムを紹介
●薬膳フードデザイナーとして家庭で簡単に取り入れられるような薬膳料理やライフスタイルを提案。障害のある娘の体調管理に活かすため資格取得。

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