【韓国常備菜】ご飯のお供に!お弁当に!子供が大好き『うずら卵の醤油煮』簡単レシピ!
皆さん、こんにちは!STYLEライターJUMIJUMIです。
私は韓国留学を機に韓国文化に魅了され、マニア歴は15年以上!日々の生活にも韓国文化を取り入れています。
今回は韓国のお母さんの味!ご飯のお供にぴったりな常備菜をご紹介します。子供に大人気な『うずら卵の醤油煮』です。一度にたくさん作っておけば、おかずやお弁当やおつまみに大活躍です!
人気ドラマでも注目された『うずら卵の醤油煮』ってどんな料理?
2020年に『愛の不時着』や『梨泰院クラス』と共にヒットした韓国ドラマのひとつ、Netflixで視聴可能な『サイコだけど大丈夫』をご覧になりましたか?ソ・イェジ演じるヒロインの好物で、心温まるシーンの象徴のように登場したのが『うずら卵の醤油煮』です。
このドラマを観て、食べてみたい!と思った方も多いのではないでしょうか?
韓国ではお袋の味の定番。常備菜としてよく作られる家庭料理です。韓国語では「メチュリアルジャンチョリム」と言います。「メチュリアル」がうずら卵、「ジャンチョリム」は佃煮のように甘辛く煮た味付けのことをいいます。
ジャンチョリムの代表は牛肉で、牛肉とうずら卵を一緒にジャンチョリムにすることもあります。
缶詰としても発売されていますので、手軽に楽しむことこともできます。
お手軽な材料で簡単レシピ!
お母さんの味なので、家庭によって使う材料や味付けが少しずつ異なると思います。今回はお手軽に簡単にできるような私のアレンジをご紹介します。
《材料》
・うずら卵の水煮(24個)
・水(100ml)
・醤油(大さじ2)
・砂糖(大さじ1)
・にんにく(すりおろし1片分)
・ごま油(少々)
《作り方》
1:鍋に水・醤油・砂糖・にんにくを入れ一煮立ちさせます
2:水気を切っておいてうずら卵を鍋に入れます
3:全体に煮汁がまわるように混ぜながら、中火で15分ほど煮ます
4:最後にごま油を加えて完成!
出来立てを食べてももちろん美味しいですが、煮汁と一緒に冷蔵庫で一晩寝かせると味が染みてもっと美味しくなります。しっかり味が染みたらお酒のおつまみにも、お弁当のおかずにもピッタリです!
アレンジ色々!我が家の味を見つけてください!
牛肉と一緒に煮込む豪華バージョンの他に、ししとうを入れることもよくあります。スッキリした辛味が加わって美味しくなります。
その場合にはうずら卵を15分煮た後にししとうを加え、ししとうに火が通ったら完成となります。ししとうを最初から煮込んでしまうと辛味が出過ぎることがあるのでご注意ください。
辛味に鷹の爪を使ったり、味付けにみりんを少し入れたり、仕上げにごまや胡椒を振りかけるなど、ご家庭によって色々なアレンジがあります。
皆さんも気になるものを試しながら、ぜひ「我が家の味」を見つけてみてください!
◇この記事を書いたのは:JUMIJUMI
●ハンドメイドラタン雑貨のネットショップを運営
●韓国留学経験を活かし、韓国ドラマの解説や韓国アイテムを紹介
●薬膳フードデザイナーとして家庭で簡単に取り入れられるような薬膳料理やライフスタイルを提案。障害のある娘の体調管理に活かすため資格取得。