写真でご紹介！夏休みにオススメ「北海道周遊旅行」【前編】
一生に一度は、車で北海道を周遊してみたい！！コロナの制限もなくなったので、そんな長年の夢を叶えてきました。
果てしない大空と広い大地。どこまでも続く海。北海道の魅力をダイジェストでお伝えします！！
全8泊9日(北海道内6泊7日)の旅道中
私達が回った、北海道のルートは半時計回り。おおよそこんな感じです。(下手な手書きですみません。)
①函館→余市
②積丹半島→富良野
③美瑛→留萌→オロロンライン
④稚内→紋別→網走
⑤摩周湖→羅臼→知床→アイヌコタン→帯広
⑥支笏湖→登別
⑦函館
前編の今回は、①〜③までご紹介します。
①「函館」朝市でゲットした海鮮を、余市のお酒と共にBBQ
フェリーにて青森を8:10に出発し、12:00に函館に到着しました。もちろんお目当ては、函館朝市！海鮮丼。
函館朝市にて海鮮をゲットし(口コミやガイドブックでは、まけてくれないとのことでしたが、けっこうおまけしてくれました！)、この日の宿である余市のグランピング施設「余市ヴィンヤードグランピング」に向かいました。
とぉっっても素敵でした。ふかふかベッド、歯ブラシ、化粧水、必要なものはなんでも用意してあり、周遊旅行でグランピングありです。
函館朝市で買った、紅鮭の生トバ、函館産縞ほっけや魚介、道の駅で買った食材でBBQをしました。特に珍しい生のトバの味と食感に感動しました。ほっけもふわふわでぷりぷりしていておいしかったです。
夏こそベストシーズン！積丹ブルーと富良野ラベンダー
積丹半島で一番キレイな積丹ブルーの海が観れるという、神威岬。朝一番で行きましたが、もう少し日が登る時間がベストでした。次は、時間を合わせてベストな時間の積丹ブルーに出会いたいです。
ちなみに、神威岬に行くまでの道中は、両サイド谷の細い尾根道。マイケルジャクソンばりに、倒れても倒れないくらいの強風が吹いていてとてもスリリング。個人的には、冒険感あって最も好きな観光スポットでした！
積丹ウニを食べたかったのですか、積丹ウニは6月解禁。生ウニが食べれるシーズンは6〜8月とのこと。道中見かけたソイ(白身魚)料理と一本釣りの魚の看板が気になり、「新生」にて海鮮丼をいただきました。こちらの海鮮丼は、店主自ら一本釣りで釣り上げたお魚(なんとマグロも！)を使用しているそうです。おいしかった〜。
島武意海岸に行ったころには、日が昇り積丹ブルーの海が見れました。こちらは岸壁を降りて海岸に行くことができました。海岸では紫色のヒトデや、ピンク色の蟹を発見。子ども達大喜びでした。
ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」。植え替え時期で何も咲いていませんでしたが、蛍光ラベンダー色のソフトクリームの見た目に驚き、食べたらとっってもおいしくてさらに驚きました！ラベンダーは、夏が見頃だそうです。積丹ウニ然り、ラベンダー然り…やはり北海道、夏に訪れるのがオススメです！(ちなみに、美瑛の花畑も夏がベストシーズンです。)
北海道NO.1ドライブルート「オロロンライン」
富良野に一泊し、この日は、美瑛の青い池からスタート。
Appleの壁紙に使用された絶景としても有名です。周りに生えた白樺の木と、とても美しい青い色が映えます。一生懸命木の芽を食べるキツツキに癒されました。
北海道に住んでいたお友達が教えてくれた絶景スポット「白ひげの滝」。事前に聞いてなかったら気づかなかったと思います。教えてもらって見れてよかった！！みなさまもぜひ行ってみてください。
果てしない大空と広い大地。地平線が見える広大な土地のドライブルートは、まさに想像する北海道の道。セブンスターの木やマイルドセブンの丘、ケントメリーの木など王道のドライブルートを巡りました。(もちろんBGMは、松山千春さん。)
美瑛のパティスリー「フェルム・ラ・テール」は、どのスイーツもおいしくて大好きなパティスリー。美瑛本店では、こんなに素敵なロケーションでソフトクリームを食べることができます。パンは売り切れ必至なので、見つけたら即買いです。
北海道のドライブルートといえば「オロロンライン」。水平線を眺めながらのドライブは最高でした。私達が通ったときは、北上側は終始空いていましたが反対車線は、ときどき混んでいました。道の駅おびら鰊番屋の鰊番屋では、鰊漁や豪華な鰊御殿の様子を見学することができました。特に今年運動会でソーラン節を踊る長女は、ソーラン節のイメージを膨らませながら見学していました。黄金岬からみる黄金色の夕陽にパワーをもらいました。
この日は、ピンネシリオートキャンプ場のトレーラーハウスに宿泊しました。こちらもとてもキレイでぜひまたリピートしたい宿でした。この日も、美瑛選果で購入したアスパラガスやベーコン、鰊番屋で購入した鰊、などを炭火で焼いて食べました。月夜がとても明るく、満天の星空の下のBBQは最高でした。まるで物語の中にいるかのような景色でした。
次はいよいよ、日本最北端の地「宗谷岬」を目指します。後半へ続く。
