【キッチン】ポイントは3つ!ちょっと楽になる冷蔵庫のお片づけ

2020/09/01
  • ライフオーガナイザー&2人の子どものママ。片づけ作業は延150回。隠さない収納が得意です。もっと見る>>

こんにちは!
毎日ちょっとの「出来た!」で自己肯定感をUPする
ライフオーガナイザーkumikoです。

神奈川県在住の主婦です。
中学生の子どもか2人います。

今日も、気持ちが軽くなるおかたづけの話をしていきますね!

「ここに今、何がある?」

前回の記事で
「キッチンオススメよ〜」と書いたので、

その流れで書いてみようかと思います。

片づける時に
一通り中に入っている物を出すのがセオリー。

これはどうしてかというと
「今、ここに何があるのか」を
一つ一つ確認するということなのです。

前回出た、冷蔵庫を例にすると

片づいてない冷蔵庫って、買物から帰ってきた時に
食材を空いてる場所に入れておしまい、になってしまっている
そんな気がします。

その中で
「普段確実にあるもの」を探していきます。

このレギュラーメンバーは
常に冷蔵庫にあるわけですから、
定位置を作ってあげたらいいのです。

我が家では、納豆、3連で売ってるお豆腐(味噌汁用)
梅干しやヨーグルトも。
卵、ありますあります。
そういえばジャムやふりかけも入っているね。

「どんな時に、使う?」

レギュラーメンバーを揃えたら、
チーム分けをします。

例えば私は
「ヨーグルトと乳酸菌飲料」
「納豆と豆腐の大豆つながり」
「パンにつけるもの」
「ごはんのお供」
などなどのチームを作りました。

そして各場所に配置。

その時にバラバラにならないように
部屋(トレーやカゴ)を作ります。


このチーム作りが楽しい。

別に似たようなものだけ集めなくてもいい。

「ピザソースとタバスコとシュレッドチーズで手作りピザコーナー」とか。

あなたのオリジナル性が出るところですね。

「誰が、使う?」

私はここも重要視しているところ。

冷蔵庫は、基本は主婦が使うだろうと思うでしょうが

【場所が決まっていれば、誰でも分かる】

ここが重要で
この域に持っていくことで
忙しいママは大分楽になるのです。

お子さんが小さいうちは
1番下の野菜室にペットボトルが入ってて、
お茶を自分で出して飲めるように、とか

パパのビールは棚の1番上が定位置、にすると
「ママ取って」という悪魔のささやきが減りますよね。
「ご自分でどうぞ(ニッコリ♪)」も言える、というもの。

内緒にしたい自分のデザートも
子どもの手の届かない場所に、とか(笑)
(うちはもうみんな身長が大きいから無理だけど!)


そうやって日々の負担を
片づけにやって楽にできたら嬉しいですよね!

興味を持って片づける。

そんな日々の試行錯誤から生まれた冷蔵庫収納。

多少のイレギュラーなことはありますが、
ほぼほぼ乱れなくなりました。

ぜひお試しください。

片づけも意欲を持って「仕組みを作る」と思うと
なんだか楽しくなります。

またその辺りの話もしていきますね。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。



長野県出身。
元片づけられない、うっかりタイプ。
家にいることが好きで、居心地いい家づくりのために
ライフオーガナイザーの資格を取得。

収納の仕組み作りは大好きだけど
日々のリセットは面倒くさい(笑)。

コンセプトは「片づけは、作るもの。」

計算中