【仕組みを作る】プチストレスを感じたら!仕組みを作り替えるチャンスです。

2020/09/22
  • ライフオーガナイザー&2人の子どものママ。片づけ作業は延150回。隠さない収納が得意です。もっと見る>>

こんにちは!

毎日ちょっとの「出来た!」で自己肯定感をUPする
サンキュ!STYLEライター、
ライフオーガナイザーkumikoです。

神奈川県在住の主婦です。
中学生の子どもが2人います。

今日もちょっと暮らしが楽になる
片づけのコツをお伝えします。

プチストレスを感じたら……

現在あなたが住んでいるその家は
「どこに何を置くか」をどこまで考えて決めましたか?


収納の場所に決まりはありませんが

決まりがないからこそ難しい。

実は、ご自分の実家のやり方に
影響を受けている子ども多いことと思います。

例えば冷蔵庫の卵を入れる、穴の空いたケース
これは一目見たら「卵を入れるんだな」と分かります。

ですが、その他のものはどうでしょうか?

何を入れてもいい自由度が
迷いを生んだりします。


ある時「あれ?なんだか使いにくい?」
と思ったら………

それは「仕組みを変えるチャンス」かもしれません!!

どうしてこうなっちゃうの?と思ったら…

冷蔵庫の扉側の棚。

ここにはスパイス系の調味料を入れていました。

何故?と聞かれたら…
「何となく。そこかなと思ったから。」
と答えるほど、
あまり考えずに場所を決めていました。


ところが、扉を開け閉めするたびに
ボトルが倒れるんですね。

当然です。
勢いよく扉が動いたら、軽くて細いボトルは倒れてしまいます。

仕切り板など使ってみても改善されなかったので

「ここに置かなければいいんだ」と

収納場所そのものを変えることに。


現在は扉ではない場所に入れてあります。

これですぐにゴトゴト倒れることから
開放されました。

用途は違っても、共通点がある。

タオルと排水ネット。

この2つは一見関係ないように見えますが

「毎日引き出しから出してセットする」
という共通点がありました。


ところが、最初は
「タオルの場所」「排水口のネット」がそれぞれあって
それぞれの引き出しや扉を開けて出していました。

ある時、「どうしてこんな面倒くさい事してるんだろ?」と思い、

その2つを同じ引き出しにしまうようにしたら

手間が随分省けて、時短にもなり、
簡単になりました。

「片づけが苦手」なら、仕組みを変えてみては?

片づけが苦手でも

【仕組みを変える】だけでも
使いやすさ、暮らしやすさが改善することが
多々あります。


「あれ?使いにくいな?」と感じたら

ぜひ一度、その場所の仕組みを
変えてみてはどうでしょうか?


この記事を書いたのは…kumikoプロフィール

長野県出身。
元片づけられない、うっかりタイプ。
家にいることが好きで、居心地いい家づくりのために
ライフオーガナイザーの資格を取得。

収納の仕組み作りは大好きだけど
日々のリセットは面倒くさい(笑)。

コンセプトは「片づけは、作るもの。」

計算中