【台所の後片付け】やるのが当たり前になったこと【習慣化のメリット】
2020年春にキッチンをリフォームし、2年経過しました。
シンクはトクラスの人造大理石で真っ白を選びました。
白のシンクは着色しやすいと聞いたことがありますので、そうならないように綺麗に保ちたいと思いました。
綺麗を保つために続けて習慣になったことをご紹介します。
シンクの拭き上げ
リフォーム前はシンク内は洗うのみで水分を拭き取るところまではしておりませんでした。
夕食の後片付けの最後に必ずシンクの中の水分を拭き取ることにしました。
拭き上げ専用のタオルを用意して定位置も決めました。
排水溝も毎回洗う
排水溝はゴミの溜まり具合の多少に関わらず、毎回洗ってネットを取り替えることにしました。
そんなに溜まっていない時もありますが、「毎回交換する」と決めることでルーティン化します。
毎回交換するのでぬめりは起こりません。素手で掃除していますが、触るのが嫌だと思ったことは一度もありません。
コンロ周りや調理台の上は何もない状態にする
これは前からそうだったのですが、引き続き「何も置かない状態を基本の形」と決めて、「夕食の片づけ後は何もない状態にする」を続けます。
そのあとは使っても良い
ただし、一旦綺麗にしても、そのあと水を出したり、コップを使うこともあります。
この時、「いつも水滴がない状態を死守!」とか「必ず調理台は何もない状態!!」と厳しいルールにすると窮屈になってしまいます。
「ここまで綺麗にする」という決めた状態まで片付けた後は、それを崩しても良いことにしています。
ルールを設けつつ、ゆるさもあるのが続けられたコツだったように思います。
気が付くとやるのが当たり前に
そんな日々を繰り返して、2年経って振り返ってみるとすっかり習慣化しておりました。
今では夕食の後片付けの時、何もない状態にしてシンクを全て拭くのが当たり前になっています。
やらないとなんだか気持ち悪いと思うようになりました。
習慣って良くも悪くも定着するものだなと思います。
当初心配していた「白いシンクは着色しやすい」は今のところ全くなく、真っ白を保っております。
この記事を書いたのは・・
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。