【時短に加えて空間節約も!】買い替えするなら乾燥機付き洗濯機
4年ほど前ですが、洗濯機の調子が悪くなりドラム式の洗濯機に買い替えしました。
洗濯物を干すのはそれほど面倒だとは思っていなかったので、乾燥機能は最初あってもなくてもいいなと思っていました。
しかし、乾燥機はその後、生活に大きな変化をもたらしました。
機種はパナソニックドラム式洗濯乾燥機 Cuble
ほぼ見た目で決定しました。
スクエアな形、これしかない!とこの機種を知った時から決めておりました。
あとは、どのグレードにするかです。
当時3段階あって、容量や機能に若干の違いはあるものの、どれも今まで使用していた洗濯機をはるかに上回る高機能でした。
同じ洗濯機かと思うほどの違いです。
価格は当時25~6万ほど、洗濯機の値段として私は高いなぁと思いました。
しかし、見た目に惚れ込んでしまっており、これ以外は考えられませんでした。
乾燥機能
冒頭で述べた通り、乾燥機はあってもなくても良いと思っていました。
見た目で選んだら乾燥機がもれなくついてくるといった程度で、期待感はゼロ。
しかし、この乾燥機能が生活を大きく変えることになったのです。
仕上がりがふんわり
まず、タオルを乾かすとふんわりします。
干したタオルはゴワッとしてしまうのですが、今まではそれが当たり前だと思っていました。
ホテルライクなタオル・・と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそんな感じです。
その日のうちに完結する
シーツや毛布を洗濯して干した場合、乾くまで時間がかかります。
暖房している時期はまだ早いのですが、それでもひと晩干しっぱなしということも多かったです。
しかし、乾燥機を使うと午後から洗濯しても、その日のうちに乾かして使うことができます。
洗い替えのストックが必要ない!
洗濯して乾燥させてその日のうちに使えるということは、ストックが必要ないのです。
洗濯機→ベッドにセット、と直行なのでたたむ手間も収納するスペースも必要ありません。
数が減る&空間を節約できることは、私にとって乾燥機の大きな大きなパラダイムシフトとなりました。
シーツだけではなく、タオルも同じです。
さらに「すぐ乾かせる」という安心感があるので、下着や衣類などの所有数も自然と減っていきました。
意外とかなり便利だったその他の機能
洗剤自動投入、これもまったく気にしていなかった機能でした。
むしろ、付属の設備があると液だれやホコリが溜まるなど、手入れの項目が増えて厄介なのではないかと思っていたくらい。
しかし、使ってみるとものすごく便利!
洗濯のたびに、洗剤を出す→フタを開ける→投入する→フタを閉める→しまう という5つのアクションがまるっと削減できるのです。
洗剤の量も調整できるし、洗剤を入れておく部分もまるごと外して洗うことができるのでお手入れも簡単です。
他にもセンサーを駆使して洗濯や乾燥時のムダを省き自動でエコ運転するエコナビ機能や、アプリをインストールして連動する機能、黒カビ防止のナノイー機能などがあります。
まるで宣伝のような記事になってしまいましたが、いまどきの洗濯機は本当にハイスペックだなと驚くばかりです。
数年経った今は、さらに進化していると思います。
また、乾かす機能のみの乾燥機はもっと時間が短いそうです。
設置する場所が別途必要ですが、時短をさらに充実したい人には向きだと思います。
まとめ
・乾燥機で乾かすとタオルがふんわりする
・乾燥機があるとストックが必要ない、または大幅に減らせる
・たたんでしまう手間、保管する空間も必要ない
・自動投入装置は5つのアクションが削減できる
必要ないと思っていた機能が実は驚くほど便利だったということがあります。
この洗濯機、価格は自分的には高額だなと感じて、それだけがネックでした。
しかし、思い切ってこれを選んで心から良かったというお話です。
現在の型はさらに進化しています。
買い替えを検討している方のご参考になれば幸いです。
この記事を書いたのは・・
渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。