【持っていなくても問題ない】使わないので捨てたもの【7種類】
以前は家にあったけど、処分したアイテムです。
捨てたのはほとんどのものが10年以上前です。
記憶をたどってみると、けっこうありました。
処分してからも不便は感じず、今も持っていないものを7種類ご紹介します。
布団ばさみ
長いこと使用していたのはホームセンターで購入したピンク色の布団ばさみでした。
そのピンクがあまり気に入ってなくてモヤっとしながら使用しておりました。
10年くらい使用したころでしょうか?日焼けの色褪せが目立つようになったので、やっと白に買い替えました。
洗濯グッズがやっと白で揃った!と喜んでいたのですが・・
花粉だの黄砂だので布団を外に干すということそのものがなくなってしまいました。
好きな色で揃えたものの、あまり出番がないので処分しました。
現在、布団に風を通したい時は室内で行っております。
トイレブラシ
道具を増やすとそれらを管理するための心のエネルギーも必要です。
なるべく省エネにするために、掃除用具は極力少ないほうが良いと考えています。
トイレ掃除の時ブラシを使わなくなってから、おそらく20年以上経っていると思います。
雑菌の温床となりそうで抵抗感も強かったです。
思い切って使わないことにしたら問題ありませんでした。
それからずっと、トイレ洗剤+使い捨てシートで掃除しております。
ゴム手袋
トイレもそうですが、お風呂もキッチンもゴム手を使わなくなってからずいぶん経ちます。
使った後は乾かさなくてはならないが、見た目がよくない。
それでも一応常備していて、いつも悩ませる存在でした。
そこで、思い切って処分してみたら、とても爽快になりました。
幸いなことに洗剤で手荒れを起こすことはほとんどないので、どこも素手で掃除しております。
汚いところを素手で触るのは嫌だと思う場合は、触るのが嫌になるほど汚れを放置しなければいいことにも気が付きました。
お菓子作りの道具
「昔はよく作っていたけど、今はほとんどしない」の代表選手がこれ。
私もひと通りお菓子作りはしておりましたが、今はまったくしません。
クッキーの型や、ケーキのカップ、生地の台など、少しずつ減らしていきました。
寿司桶
子どもが小さな頃はよく手巻き寿司をしました。
月に一度くらいは週末などに食べていたと記憶しています。
しかし、大きくなって家を出たりすると、手巻き寿司はしなくなりました。
使わない寿司桶は台所の中で場所を食うので処分。
トースター
食パンを焼く時便利だったのですが、なにせ場所を食う。
かなり昔に処分して、しばらくは食パンを焼いて食べることがありませんでした。
キッチンをリフォームしてから魚焼きグリルでパンを焼けるようになりました。
ガスコンロのグリルプレートを使うと、とても美味しく焼けます。
グリルプレートは、魚焼き用の他にパン焼き用として追加購入して使い分けしているので、臭いはまったく気になりません。
薬箱の中身
いつからあるのかわからない包帯、湿布、氷のう、冷却シートなど。
すっと出番はないし、衛生面から見ても古いのはよくないと思い、10年くらい前に廃棄しました。
必要になったら買おうと思っていますが、今のところ必要な時は来ておりません。
今、薬箱の中にあるのは、絆創膏、体温計、胃薬、風邪薬、鎮痛剤くらいです。
まとめ
以上、使わないので捨てたアイテムです。
なくても問題ない場合は、思い切って処分して「持っていない生活」をしてみるのはよいと思いました。
置き場所が要らなくなるので空間に余裕ができます。
また、「持っていなくても問題ない」という安心感は、心の余裕にもつながります。
「持っていなくても問題ない」アイテムは人によって違いますので、自分はどうかな?と考えてみるとよいと思います。
この記事を書いたのは・・
渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。