大切にする

物を「大切にする」「大切にしない」とはどういうことか?

2024/03/22
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

物は大切にしよう、大切に使おうという話はよく聞きます。
では、大切にするとはどういうことか、その反対に大切にしないとはどういうことか?
改めて、「大切」について考えてみます。

大切にする~適切に取り扱い管理する

食べる時に使う食器は割れたり掛けたりしないように丁寧に扱うと長く使うことができます。
また、汚れを取ったりメンテナンスを施します。
使用できる状態を保ち、役目を果たし終えたらふさわしい捨て方を行うということです。

大切にする~物に感謝して使う

例えば、ご飯を食べる時に「いただきます」と言います。
ご飯を食べることができる全てに感謝の気持ちを表します。
感謝しながら使っている(食べている)のです。

大切にしない~物をぞんざいに扱う

「ぞんざい」は、いい加減とか投げやりという意味です。
いい加減に扱うと、物が本来持つ機能を発揮できず役立てることができません。
長持ちもしないかもしれません。
代わりのきく物がたくさんあると、そういう状態になりやすいです。
例えば、ボールペンが1本しかなければ、その1本を失くさないように気を配って使うと思います。
しかし、100本あれば1本くらい失くしても困らないですし、失くしたことさえ気が付かないです。

大切にしない~物の存在を忘れてしまう

しまい込んで忘れている物は、大切にしていないと考えています。
物を擬人化して考えるのはあまり適切ではありませんが、忘れている人のことを大切にしているとは言えませんよね。
存在を無視しているのも大切にしているとは言えません。
部屋の隅に「つんどく」になってホコリをかぶっている本、クローゼットの奥深くにシワシワになって放り込まれたままになっている服は、大切にしていません。

物を大切にする=自分を大切にする

自分を大切にする

物を大切にするのは、自分を大切にすることにつながっていきます。
大切にしていないと感じる物を発見した時は、どうであれば大切にしていると思えるか?という観点で見つめ直してみるのもよいと思います。

この記事を書いたのは・・

渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。

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