【今すぐ封印】片づけができない人の3つの口癖

2020/10/07
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。

今回は、つい言ってしまう口癖についてです。

この3つを言うクセがある人は要注意!

ずばり結論から。

「そうは言っても」
「でも忙しくて」
「どうせやっても」

これは、できないと言うより、むしろ放棄してしまっているようにしか思えません。

片づかない・片づけたいという問題に対して、良い情報やアドバイスがあったとしても、なんだかんだと理由を付けて拒否してしまっています。
できない理由を正当化しています。

言葉の力

口にしたことはその通りになるパワーがあります。
言霊などと言いますよね。
オカルトとかそういう話ではなく、実際に言葉にしたことは良くも悪くも現実に作用します。
自分でそれを選んでいるのです。

できないことが望みならそれで良いですが、問題を解決したいのなら、このセリフは封印することをおすすめします。

もし、うっかり言ってしまったら?

うっかり口にしてしまっても終わりではありません。
安心してください。

その先に「ではどうすれば良いだろう」と繋げれば良いです。

「使ったモノを元に戻しましょう」
  ↓
「そうは言っても、なかなかできないのよね・・」
  ↓
「ではどうすればできるようになるか考えよう」

と言う具合です。

「でも忙しくてできないのよね・・」
  ↓
「なぜ忙しいのか?時間を作る方法を考えよう」

「どうせやってもすぐに散らかるし」
  ↓
「すぐに散らかるのはどうしてか?散らからなくするにはどうすれば良いか考えよう」

などなど。
困難な状態を嘆いているだけでは、単なる愚痴で終わってしまいます。
解決に向けた建設的な方向に思考します。

考えるだけではなく、さらに

そして、考えるだけに留まらず、手を動かし、モノを動かします。

片づけに限らずいろいろなことに通じます。

「そうは言っても」
「でも忙しくて」
「どうせやっても」

この口癖に心当たりがあれば封印をおすすめします。

この記事を書いたのは・・

札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代

札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代

子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。

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