なくても困らないかもしれないけど、やっぱりやめられないキッチンアイテム3つ

2021/09/23
  • 寺嫁/暮らしのコーディネーター/母親を両立するべく、段取りよい暮らしを日々研究中。 もっと見る>>

「丁寧で楽ちんな暮らし」を研究中。
寺嫁でライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター、サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。

前回、私の「やめてみたら家事がラクになったキッチンアイテム3つ」をご紹介しました。
今回は、「なくても困らない」「やめたらラク」とは聞くけれど・・・やっぱりわたしにとっては、あるほうがいいキッチンアイテム3つをご紹介します。

前回の記事はこちらです。

①洗い桶

水切りカゴや三角コーナーとならんで「洗い桶やめたら快適になった」とよく聞きますけれど、私は洗い桶はある方が便利派です。
(水切りカゴ、三角コーナーは使っていません)

食後の食器を、一度洗い桶に水をためてつけてから、食洗機にセットしたり、漂白や、畑から収穫してきた野菜を洗うときも便利だからです。

ボールで代用するよりも、私はやっぱり洗い桶の方が使いやすいです。

②電気保温ポット

ポットじゃなくても、電気ケトルのほうが電気代はかからないかもしれないし、その都度必要なときに沸かせばいいのかもしれません。

ですが、お寺なので、急な来客時のお茶出し、多人数にお茶出しなどがあるので、わが家はいつでもある程度の量のお湯があるほうが便利です。
(現在はコロナ禍で、お茶出しする機会は減っていますが)

③キッチンシンクのフタ

キッチンシンクの排水口のフタをやめたら、ゴミがすぐ目につくので、掃除を忘れず、清潔が保てるようになった。
・・・ともよく聞きますが、私はフタはあったほうがいいです。

理由は・・・やっぱり見た目ゴミが見えている状態で料理とかするのがイヤだからです(笑)。

なので、わが家はキッチンシンクにフタが必要です。
掃除は、毎日夕飯の片づけのときに、フタもカゴも食洗機に入れて洗います。

リフォームで新しくしたキッチンを使い始めた初日から、食洗機で洗っているので、ずっとキレイをキープできています。カゴもゴミ受けのネットをかぶせて使っているので、汚れないです。

フタがあっても、毎日忘れず洗えているので、いいかなと思っています。

快適さは人それぞれ

私(わが家)がやめられない、あるほうがよいキッチンアイテムは
・洗い桶
・電気ポット
・シンクの排水口のフタ
でした。

あればよいモノ、なくてもよいモノは人それぞれです。
SNSや、ある一部の情報だけを鵜呑みにせず、自分の生活スタイルに合う、持ち方、使い方が大切だと感じています。

・この記事を書いたのは・・・暮らしのコーディネーター水谷のぶこ
お寺に暮らすライフオーガナイザー/時短家事コーディネーターで2人の子の母。
「丁寧で楽ちんな暮らし」を目指して、めんどうくさがりでもできる、丁寧な暮らし、片づく仕組みを研究中。

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