本好きな寺嫁がおススメする、”場所別並行読み”でGWはおうちで読書

2021/04/29
  • 寺嫁/暮らしのコーディネーター/母親を両立するべく、段取りよい暮らしを日々研究中。 もっと見る>>

「丁寧で楽ちんな暮らし」を研究中。
寺嫁でライフオーガナイザー、サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。

GWが始まりましたね。
今年もおうちで過ごす、静かな連休になるので、読書の時間もたっぷりとれそうです。

そんな私の読書法は、複数の本を同時期に読み進める、”並行読み”です。
そして、スムーズに並行読みができるように、本をいろいろな場所に置いています。

私が並行読みをおススメする理由と、本の収納についてご紹介します。

並行読みのいいところ

大学の図書館の木製のテーブルの上の本を読んだり、本棚の背景に様々な本や静止したコラージュでカジュアルなスーツを着たアジアの若い学生、学校のコンセプトに戻る
Tzido/gettyimages

私がなぜ並行読みをするのかというと、「いろいろな本を読みたいから」です。

読んでみたい本が次々とでてくるので、1冊読み終わるのを待ちきれません(笑)。
1冊を読み終わらないうちに、次々気になる本も見るようになり、すっかり並行読みのスタイルが習慣になりました。

こんな読み方をするなんて、私だけかな?と思っていたら、複数同時読みをおススメしている人は意外にたくさんいるようで、”並行読み”という言葉も知りました。

複数の本を並行して読めば、忙しくてもたくさんの本が読めて、コスパよし!です。
積読も溜まり過ぎないし、1冊の本で飽きてきたら、気分を変えて違う本を手にできます。

同時期に何冊も読んだら、内容がわかっていないのでは?と思われそうですが、私の場合、1冊の本をじっくり読むより、集中して読めて、内容も頭に入ります。

場所別本の収納

次に、私の本の収納についてです。

「ニトリ」の本棚です。

読んでいない本は、寝室の本棚に収納しています。

私は、場所によって読む本が違うので、読みかけの本は、あちこちに置きっぱなしです。

寝る前、ベッドで読む本は、ベッド横のサイドテーブルに置いています。
リビングやキッチンで読む本は、キッチンカウンターに置いています。

若い女性の自律車の雑誌を読んでします。無人の車。自動運転車両。ヘッドアップ ディスプレイ。自動車技術。
metamorworks/gettyimages

車内にも本を置いています。
私は家族を送迎することが多く、待つこともよくあるので、待ち時間を利用して読書ができるように、車にも必ず本を置いています。途中で読み終わってもよいように、2冊の本を置いています。

車に本があれば、車内でひとりなので、ゆっくり読めます。
待ち時間が多少長くなっても退屈しません。
コロナ禍の、あまり外で時間つぶしがしにくい状況でも、車の中で読書なら安心です。

本があれば、無駄にスマホをさわったりすることもなくなるので、デジタルデトックスと、通信費の節約にもなります。

電子書籍も活用しています

Jacob Ammentorp Lund/gettyimages

基本、本は紙派ですが、書店に行くのも、ネット注文で届くの待ってる時間も惜しい!すぐ読みたい!という場合や、雑誌は電子書籍です。
長時間の移動中や、病院での待ち時間に読んでいます。荷物にならないのがいいですよね。

以上、私の読書スタイルと収納をご紹介しました。
どなたかの参考になれば、うれしいです。

・この記事を書いたのは・・・ライフオーガナイザー水谷のぶこ
お寺に暮らすライフオーガナイザーで2人の子の母。
「丁寧で楽ちんな暮らし」を目指して、めんどうくさがりでもできる、丁寧な暮らし、片づく仕組みを研究中。

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