【ライフスタイルの変化】子どもが家を出たことで私がやらなくなったこと
片づけと時短家事のプロ資格をもつ寺嫁、
サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。
二人の子どもが大学生になりそれぞれひとり暮らしを始めたので、
この春から夫婦+犬1匹の暮らしになりました。
今回は、子どもたちが家を離れるというライフスタイルの変化で、
私がやらなくなったことを紹介します。
早起きをやめた
夫は変わりませんが、私は朝の起床時間が遅くなりました。
遅く起きるといっても、8時や9時まで寝坊しているわけではありません。
これまでお弁当づくりや見送りのために、5時とか4時30分に起きていたのが、
6時起床になりました。
当初はお弁当づくりがなくなっても5時起床で朝活でもしようかと考えたりしましたが、
体のために、しっかり睡眠をとることを優先することにしました。
朝食の支度をやめた
朝食は夫と私がそれぞれのタイミングで、各自が準備して食べるようになりました。
私の起きる時間が少し遅くなったので自然とそうなりました。
昼食も食べる時間がバラバラになるときは各自で準備。
同じときは「なにを食べる?」「〇〇にしようか」などと相談しながら
一緒に準備して食べます。
夕食はこれまで通り、私が家にいるときは私が準備をして一緒に食べています。
4人家族で生活していた頃より私のキッチンでの仕事が少なくなってかなりラクできるようになりました。
外出前に家族のことでの段取りをやめた
朝食準備は各自でのスタイルになってからは、
私だけが家をあけるときに、家族の食事の段取りを考えたり、準備していくことが
なくなりました。
子どもたちがいた頃は、つくりおきをしたり、前日に洗濯したりなど、
留守番の家族のことも考えていましたが、
出かけるときに自分のことだけでいいのはとてもラクです。
「今」のスタイルを楽しもう
・早起きをやめた
・朝食の支度をやめた
・外出前の家族の段取りを考えるのをやめた
以上が夫婦+犬1匹の暮らしになって私がやらなくなったことです。
子育てに終わりはないと思っていますが
(わが家も家は出たけど、まだ自立したわけではないし、子どもはいくつになってもわが子ですしね)
子どもたちが家を離れたことでラクに、マイペースにできることが増えてきました。
夏休みが始まりましたね。
サンキュ!STYLEでも「子どもたちとの夏休み、イライラせずどう乗りきるか」の
コツやアイデアの記事が増えて、少し懐かしく感じながら読んでいます。
その最中のときは、子育てもしんどいと感じることがいろいろありますが、
そのうちに、だんだんとラクになってくる時期が必ずやってきます。
子育て忙しい時代も、手が離れてきた時代も、
どちらも楽しく過ごせたらいいですよね。
・記事を書いたのは・・・水谷のぶこ
ライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター
大学生2人の母
暮らしの小さなモヤモヤに向き合いながら
暮らしをトトノエ、自分好みにシフト中。
”身軽になる””楽しく暮らす”をモットーに発信しています。