脱!使い捨て。キッチンで長く使えるアイテムを選ぶコツ。

2023/06/24
  • アラフォー兼業主婦。YOUTUBEに日々の暮らしを投稿中。整理収納アドバイザー。夫婦2人暮らし。もっと見る>>

地球にもワタシにも優しい暮らしを目指す、サンキュ!スタイルライターのゆかりです。

プラ容器やラップなどの使い捨ては、埋め立てによる土壌汚染や海洋汚染の要因になるといわれています。

さらにはプラスチックに含まれる危険な添加物は人体への健康被害も報告されています。

自宅に新しいアイテムを増やすときには、”地球や自分自身にも優しいか”という観点から、できるだけ長く使えるものを選ぶようにしています。

ものを選ぶ時の大切な視点。

①本当に気に入ったものを長く愛用する。

プラスチック製の保存容器は石油由来のため、油との親和性が高く油汚れが落ちにくい特徴があります。油が落ちにくいために強力な洗剤をたくさん使う…という悪循環も引き起こします。

プラスチック以外ですと、ホーロー、ガラス、陶器、ステンレスなどの素材があります。どれも油落ちが良く丈夫で長持ちするのが特徴です。

安いものを買っては捨てるのではなく、多少高くても本当に自分が気に入ったデザインで長く愛用できるものを選ぶようにしています。

②用途を一つに絞らない。

竹や籐製のざるは様々な場面で活躍します。

浄水用備長炭を煮沸したあとに乾かすのに使ったり、干し野菜を並べたり、洗った野菜の水切りにも使っています。

天然素材ですので、プラスチックのように「熱湯をかけると溶け出すのでは…?」という心配もありません。

用途を一つに決めずどんな場面にも活躍してくれるのも気に入っています。

③蓋つき容器を選ぶ。

ラップは食品の保存に便利なアイテムですがその一方でゴミになりやすいプラスチックの一つです。

ラップを使わわないために、もともと蓋のある容器を選んだり、蓋つきの空き瓶を再利用したり、自分で手作りしたミツロウラップでカバーしたりすることもあります。

長く愛用できるものを選ぶという視点が、キッチンから出るプラスチックごみ削減にもつながります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

プラスチックが私たちの暮らしを豊かにしてくれたのは間違いないですが、その一方で環境に対する影響も明らかになっています。

今あるものを大切に使いつつ、次に買うときは使い捨てにならない、長く使えるものを選びたいですよね。

この記事を書いたのは・・・YUKARIでした。
地球にもワタシにも優しいエシカルでミニマルな暮らしやアイデアをご提案しています。

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