『冷蔵庫の中はどう片づける?』片づけのプロがおすすめする片づけ方法
こんまり流(R)片づけコンサルタントでサンキュ!STYLEライターの石川ひとみです。
築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら、家族それぞれがときめきを感じられる暮らしを目指しています。「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでの片づけや日々の暮らしについて発信しています。
今回は、『冷蔵庫の片づけ方法』についてご紹介します。
冷蔵庫の片づけ方どうしたらいい?
先日お客様のおうちで、「冷蔵庫の中はどうやって片づけますか?」
とご質問をいただきました。
冷蔵庫も基本的には通常の片づけと同じで、ときめくもの(この場合は、必要なもの)を残し不要なものは手放します。
まずは冷蔵庫がどうなったら良いかを考える
通常の片づけけでは、最初に『理想の暮らし』を考えます。それと同様に、冷蔵庫を片づける時も、どんなふうに片づいたら良いかを考えてみます。
この場合、『こんな風に片づいていたらいいな』や、『使いやすそうだな』などで構いません。
次に中身を全部出してみる
片づけと同じで、『全出し』していきます。
冷蔵庫の中身を出す際には、クーラーBOXなどがある場合はそこに収納するのが安心です。
まずは、何が入っているかをチェックしていきます。
不要なもの(期限が切れているもの、もう食べないものなど)はここで手放しましょう。
冷蔵庫の中身を出した後は、さっと拭き掃除することもお勧めです。
残したものを収納する際は、立てて収納するとうまくいく
収納の際は、立てて収納していきます。
そうすることで、重ねて収納するよりも、何があるかがわかりやすく、食べ忘れを防ぐことができます。
また、仲間を意識して収納することで、探しやすくなります。
収納の際には、プラスチックのケースなど使用して細かいものを収納する方法もオススメです。
我が家は、ヨーグルトなどは100均のプラスチックのケースに収納して、子供達だけで取り出しやすいようしています。
モノにお部屋を作ってあげるイメージでケースなどを使って収納するとスッキリします。
冷凍庫内も立てて収納
冷凍食品なども立てて収納することで、すっきりして探しやすくなります。
使いかけの冷凍食品もなるべく長方形になるように折りたたみます。
開け口をクリップなどで止めて立てて収納します。
もしクリップで止めても小さくてうまく収納できないときは、プラスチックのカゴなどを使って、残ったものを入れるコーナーを作るのもお勧めです。
【まとめ】冷蔵庫も片づけることで使いやすく、探しやすくなる
冷蔵庫が片づくと何が入っているかがすぐにわかるようになるので、無駄買い防止になったり、食べ忘れ防止にもなります。
片づけの際のご参考になれば幸いです。