『子どもの作品どうしてる?』片づけのプロがおすすめする片づけ方法
こんまり流(R)片づけコンサルタントでサンキュ!STYLEライターの石川ひとみです。
築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら、家族それぞれがときめきを感じられる暮らしを目指しています。「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでの片づけや日々の暮らしについて発信しています。
春休みに入り、子どもたちが一年間の作品を持ち帰っているのではないでしょうか?
今回は、持ち帰った作品の片づけ方をご紹介します。
持ち帰ってきた作品を子どもと一緒に見る
まず持ち帰った作品は、一度全て出します。
一緒に子どもと一つづつ確認していきます。
作品を通して子供の成長も感じることができますし、「上手にかけたね」「これ素敵だね」と声をかけることで、子どもも嬉しくなります。
残す作品も「ときめき」で選ぶ
確認後は子どもにときめくかをみてもらい、ときめくものを残します。
(ママ目線、パパ目線でときめくものを残すこともあります)
ときめきチェックの際は、
『どれが一番好き?』
『どれがお気に入りかな』
の声かけをすると子どもでも選びやすくなります。
残した作品は、いつでも見えるところへ
子どもの作品は仕舞い込んでしまうと、見る機会がなくなるのでできるだけ飾ることをオススメしています。
我が家では、持ち帰った作品を額に入れて飾っています。
子どもたちも嬉しそうですし、私自身子どもの成長を感じられる作品からいつも元気をもらっています。
作品を保管収納する際は、
IKEA PÄRKLA ペルクラ収納ケース55x49x19 cm
を使っています。
押し入れ天袋に入れて定期的に開けて子供達と一緒に確認したりしています。
作品を持って写真を撮る
立体的な作品や保管しないと決めた作品は、子どもに作品を持ってもらい一緒に写真を撮っています。
写真に撮ることで、こんな作品をこの年齢に作ったと思い出になります。作品を手放しても記録には残ります。
我が家では持ち帰ったその日に、作品と写真を撮るようにしています。
【まとめ】子どもの作品はいつでも見えるところに
子どもの作品を持ち帰った際に一緒に見ていると、成長を感じられ、とても嬉しい気持ちになります。
残して箱に仕舞い込むだけでなく、飾って子どもと一緒に作品を味わってみるのもオススメです。