手放したいのに手放せない!?モノが捨てられない人にありがちなこと
こんまり流(R)片づけコンサルタントでサンキュ!STYLEライターの石川ひとみです。
築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら、家族それぞれがときめきを感じられる暮らしを目指しています。「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでの片づけや日々の暮らしについて発信しています。
今回は捨てられない人にありがちなことについてお話します。
『いつか使うかも』と手放せない
片づけしたいけど、ものがなかなか手放せない時ありませんか?
手放すか迷ったときに、『いつか使うかもしれない』と思ってしまうと、そのまま保有することが多くなりがちです。
いつか使うかもと思って残しているものありませんか?
そのいつかはきましたか?
こんまりさんは、著書で『いつかはきません!』と言っています。
いつかではなく、『今』自分に必要かどうかで判断してみるのが大切です。
スペースがあることで保有してもいいと思ってしまう
スペースがあることでものを保有してしまうこともあります。
収納グッズを片づける前に購入してしまうと、収納グッズにものを詰めなきゃとなりがちに。
ものがたくさんあることで、目にたくさんの情報が入りストレスになっていることも。
何にもないホテルやシンプルなカフェに安心するのはそのためです。
物が少ない場所だと、目に入ってくる情報が少なくなりストレスも減っていきます。
ときめかないものは手放しても大丈夫
ものをたくさん保有していても結局使わなかったり、あることを忘れてしまったりしてうまく活用できなかったりします。
いつかはなかなか来ないことを意識して、その『もの』があることに『ときめくか』どうかで判断することが大切です。
『ときめき』=大好きだと思えるかどうか、大事だと思えるかどうか、テンションが上がったり、ワクワクするなど感情が動くものです。
迷ってしまうものに関しては、他のもので代用できないかどうかを考えてみることも、手放しやすくなるコツの一つです。
■この記事を書いたのは・・・
こんまり(R)流片づけコンサルタントの石川ひとみ
「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでの片づけや日々の暮らしについて発信しいています。
片づけの疑問や、片づけのモヤモヤを少しでも解消してもらえたらうれしです。