マスクはどう片づける?片づけのプロがおすすめする収納方法とは?
こんまり流(R)片づけコンサルタント 石川ひとみ
築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら家族それぞれがときめきを感じながら生活できたらいいなぁを目指し暮らしています。
「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでのお片づけや日々の暮らしについて、ご紹介していきます。
今回は、マスクの収納方法についてお話します。
マスク収納の方法
みなさんマスク収納どうされていますか?
お客様からも、マスクはどう収納したらいいですか?とご質問を頂くことが多く、今回は我が家のマスク収納についてご紹介させていただきます。
我が家のマスクは箱を使った収納
我が家では、木の箱を使った収納をしています。
『ナチュラルキッチン』にて購入しました。
こちらの箱に、100均で購入した小さいブックエンドを使って、人ごとに分けて収納しています。
手前が長男、そして私、次男の順番で収納しています。
長男と私のマスクの間にブックエンドの仕切りをしています。
次男のマスクは私が出かける時に持ち出すため、仕切りはしていません。
以前は、長男が私のマスクを間違って持っていったりしていましたが、ブックエンドの仕切りを入れることに加えて、長男のマスクを手前にすることで、間違えることがなくなりました。
箱に入れることでマスクの『お部屋感』が出るので、スッキリまとまります。
マスクも立てて収納がおすすめ
こんまりメソッドでは「とにかく立てる、とにかくたたむ」をおすすめしています。
マスクも同様に、たためるものはたたみ、立てて収納をおすすめしています。
ご使用のマスクの種類にもよりますが、柄や色がある場合、重ねて収納してしまうと下にあるものが見えなくなり探す際に掘り起こす作業が必要になります。
立てて収納する事で、見やすくなり、お気に入りのマスクを探さずにさっと選ぶことができます。
置き場所について
我が家は、リビングにマスクを置いています。
小学生の息子は、朝、リビングで出発時間を確認し、出発ギリギリまでリビングで過ごすことが多いためここに設置しています。
玄関に置かれる方も多いと思いますが、我が家は玄関に置くスペースがないため、リビングに置いています。
ものの置き場所については、生活導線を気にしなくてもいいのですが、子供が小さいうちは、わかりやすい場所がおすすめです。
いつもそこにマスクがある。と決まった場所を作っているので、出発前にバタバタとマスクを探すことはありません。
【まとめ】マスク置き場も定位置を決めることでスッキリ片づく
今回はマスクの収納についてご紹介しました。
ここ2年で必要不可欠になったものですが、新しく必要になったものも置き場所を決めて管理したいですよね。
『決まった場所に、いつもそこにある。』それだけで、安心にも繋がりますよね。