【ワーママ】春こそチャンス!家事や育児を1人でやらない3つの工夫

2025/04/13
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。

新年度も始まり、子どもの学校や職場環境の変化などで暮らしがバタバタする季節。新しいライフスタイルのなかで、家事や育児、仕事を全部一人で抱えていませんか?そんな時こそ、暮らしの流れを見直すチャンス!今回は筆者が実践している、家事や育児を1人でやらない3つの工夫をご紹介します。

1.家族の予定を「見える化」

新生活が始まる春は、子どもの学校行事や仕事の予定が増える時期。普段に比べてイレギュラーな用事が増えるため、カレンダーや手帳に予定を書いて「見える化」するのがおすすめです。

筆者の場合、キッチンにあるカレンダーに家族の予定を書いて見える化したり、夫とお互いの仕事予定や子どもの行事を共有。事前に夫婦で予定を確認し合うので、家事や育児の分担もスムーズになりストレスも軽減されました。

2.モノの定位置を決める

新生活は必要なモノが増える季節。「ママ、あれどこにある?」なんていう声が続くとストレスになってしまいますよね。だからこそ、春のうちにモノの定位置を決めておきましょう。

「必ずここにある」とわかれば、身支度や片づけもスムーズ。家族も自分で準備や片づけができるようになるので、ママの負担もグッと減りますよ。

3.疲れを溜め込まない

4月から始まる新しい暮らしで「家事も育児も頑張ろう!」と張り切るのはいいですが、無理をしてはいけません。とくに春は環境が変わるので、心身ともに疲れやすい時期。事前にいつでも手を抜けるようにレトルトをストックしたり、早めに寝る、掃除を数日サボるなど、疲れを溜め込む前に自分を労わる仕組みを準備しておきましょう。

また、家族に頼むのもひとつの方法。筆者も夫に掃除や買い物を頼んで疲れを溜め込まないようにしています。もちろん感謝を伝えることも忘れていません。

この春は、家族が「チーム」になって始めよう!

かつて筆者は「私が家事も育児も頑張らなきゃ!」と思ってはストレスを溜めていました。その経験から1人で抱えず、家族でやっていける仕組みをつくったことで、夫も家事や育児を率先して行うようになり、お互いを気遣えるようになりました。ぜひ、本記事を参考にして1人で抱えない、家族で取り組む新生活を始めてみてください。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。