新年度をスッキリ始める!元汚部屋の整理収納アドバイザーが4月にやらなくなったこと3選

2025/04/12
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。

かつては、新年度を迎えるたびに「今度こそスッキリ暮らすぞ」と意気込んでいた筆者。でも、汚部屋を片づけたことで「やらないこと」を増やすと、暮らしはより快適になると気づきました。今回は、筆者の経験を元に、4月にやらなくなったことを3つご紹介します。

1.なんでも新しく買い揃えない

出典:写真AC

筆者は汚部屋の頃、新年度が始まると、ついなんでも新しく買い揃えていました。確かに新しい物を買うとワクワクしたり気分転換になっていましたが、何も考えずに買っていたので部屋はモノだらけ。

結果、無駄に収納場所を埋めて散財した失敗から「なんでも新しく買い揃える」のをやめた筆者。買いたいモノは本当に必要かな?と考えるようにすると散財も減り、今あるモノでも十分だと気づくようになりました。

2.丁寧に暮らそうと張り切らない

出典:写真AC

新生活となると、つい意気込んで丁寧な暮らしを目指すことはありませんか?料理や掃除、勉強など完璧にしようと張り切ってしまいがちですが、慣れないことを続けようとしても無理が出て疲れてしまいます。

筆者も過去に何度も、丁寧に暮らそうと張り切るたびに無理が出て挫折していました。その経験から、思い切って丁寧な暮らしを目指さないことに。

代わりに好きなお茶を飲んだり散歩など、ちょっとした時間で心から楽しめることを重ねるうちに暮らしは充実するように。無理のないペースなら、自然と心地いい暮らしに近づけると気づきました。

3.失敗しても過剰に自分を責めない

出典:写真AC

新年度は暮らしも環境も変わるため、人間関係や生活リズム、片づけなどあらゆる場面で失敗することがあるかもしれません。そこで、筆者がやめたのは失敗した自分を過剰に責めないこと。

どこにも完璧な人はいないし、誰でも失敗するものです。やらかした瞬間は落ち込みますが、責めるのではなく反省するほうが有意義だと考えるように。

まだ、器用に気持ちの切り替えはできませんが、汚部屋時代より失敗してからの考え方や行動はポジティブになったと思います。

やらないことを選んでスッキリ暮そう!

新年度は気持ちも新たに「頑張ろう!」「今度こそ!」と意気込んでしまうもの。
でも、汚部屋を片づけた筆者は「やらないこと」を選ぶと、暮らしはシンプルで快適になると学びました。
ぜひ、本記事を参考に「やらない」選択をして、スッキリした暮らしを始めてみてくださいね。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。