
ずぼらでも大丈夫!整理収納アドバイザーが実践する簡単ジメジメ湿気対策3選
夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
梅雨の時期は、家の中もジメジメして落ち着かない…なんて思ったことはありませんか?なんとか湿気対策したくても、面倒だったり難しいことはイヤ…と、思う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、整理収納アドバイザーの筆者が実践する「簡単ジメジメ対策」を3つご紹介します。手間もかからずすぐに始められるので、すぼらさんでも大丈夫!ぜひ、ご一読ください。
1.朝起きたら窓を開けて換気!湿気を減らす
梅雨の時期は家の中に湿気がこもり、空気が重く感じるもの。そのため、朝起きたら窓を開けて換気をするのがおすすめです。
たった数分でも外の空気を入れると部屋も気分もリフレッシュ!雨の日なら窓を少し開けるだけでもOK。パッと窓やドアを開けるだけなので、洗面所やリビングなど気になる場所の風通しを良くすると1日を気持ちよくスタートできますよ。
2.濡れた傘は乾かして湿気をブロック!
玄関は梅雨の時期に湿気がこもりやすい場所のひとつ。濡れた傘をそのまま玄関にしまうと、カビや悪臭を発生させてしまうかもしれません。
大切なのは、傘を乾かして水分をなくすこと。濡れたモノを減らすだけでもジメジメ対策に効果的です。
筆者の家は、玄関が狭いので玄関外の窓の柵に引っ掛けていますが、ベランダや浴室の物干し竿、ガレージなどでもいいでしょう。どうしても干せない場合は、水滴を飛ばすだけでも湿気対策になりますよ。
3.濡れた玄関マットは敷きっぱなしに注意!
玄関は湿気がこもりやすく、なかでも玄関マットは湿気の溜まり場になるアイテムです。廊下が汚れないために役立ちますが、濡れたままの状態で敷きっぱなしにすると、床がベタつくのでカビや悪臭の原因につながってしまいます。
筆者は長年玄関マットは敷かずタオルでさっと拭いていますが、玄関マットを使う場合は小まめに洗うと衛生的ですよ。
少しの工夫で湿気対策は簡単にできる!
梅雨のジメジメは完全になくすことはできませんが、今回ご紹介した湿気対策で、家の空気の感じ方は大きく変わります。
どれも特別な道具や手間がかからない簡単なものばかりなので、ずぼらさんや忙しい人におすすめです。ぜひ、試してみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。