【旅行】高齢者と2歳児の家族旅行でやめてよかったコト3選

2023/10/20
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、すぼらサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

先日、我が家と実母の4人で東京に住んでいる弟家族の出産祝いをかねた1泊旅行をしました。そこでなんと、母親が捻挫をしたり2日目には雨というアクシデント!それでも最後まで楽しめたのは旅行において、3つやめたコトのおかげでした。

1.ミニマルな荷物

旅行は身軽に楽しみたいですが、小さな子どもがいるとそうもいかないのが現実です。朝晩の気温差もある季節なので子どもの服は1セット余分に用意。子ども用のパジャマやアウター、さっと食べられるお菓子や紙パックの麦茶、おむつや衛生用品など子どもの荷物だけで旅行カバンが半分以上埋まるほど!

実際、雨の時はパーカーを着たり食事の時はふりかけや麦茶が役立ちました。もし現地で揃えようとしても近くにお店がなければ苦労していたでしょう。正直使わなかったモノもありましたが、多少持ちすぎでも安心できたのでよかったです。

2.予定を詰め込む

今回は前期高齢者の実母も一緒の旅行だったので1泊2日の予定は、出産祝いで弟家族の家に行くことと、みんなで食事をするだけのプランにしていました。

初日の夕食後、実母は買い物へ出かけるつもりでしたが足を捻挫してしまい大人しくホテルで休むことに。2日目も散策できる足の状態ではなく昼食を食べて帰るだけでしたが、あちこち出かける予定や新幹線の予約を夜にしていたら相当辛かったはずです。
もともと、我が家も実母もゆっくり出かけて早めに帰る予定にしていたので不幸中の幸いとなりました。

3.お金と時間をケチる

今回の東京旅行は駅から宿泊のホテル、弟の自宅から食事のお店までと所々歩いて行けるくらいの距離でしたが、無料バスやタクシーを利用しました。実母の捻挫もさることながら、我が家も弟家族も小さい子どもを気にかけながら歩くのは大変だったからです。

また、食事も数年ぶりに集まれたのでみんなが食べたいものを注文していただきました。贅沢をしたわけではありませんが、お金と時間を惜しんでいたら楽しめなかったと思います。

旅行は余裕が大切

今回はトラブルつきの旅行でしたが、荷物やお金、時間などに余裕があったからこそ最後は「楽しかったね、また集まりたいね」と全員が喜べる結果になり、実母の足も軽傷で済みました。
トラブルも余分な荷物もない方がいいですが、構えて余裕をつくっておくと、より旅行が楽しめるはずです。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。根っからのぐうたら、ずぼらの干物主婦。ラクな片づけや節約、家事を模索しています。

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