ストレスは贈りたくない!お土産を選ぶ時に意識しているコト3選

2024/05/31
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

1LDK賃貸に住む夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターおかさんです。

実家への帰省、友人や会社への旅行先で買ったモノなど、暮らしの中で「お土産」を贈る機会は意外とあるもの。とはいえ、何を贈ったら喜ばれるか悩むことも多いでのではないでしょうか。今回は整理収納アドバイザーでありながら、ぐうたら干物主婦でもある筆者がお土産を選ぶ時に意識しているコト3つをご紹介します。

1.高価すぎない

大切な人にお土産を贈り喜んでもらいたい気持ちはあるものの、高価すぎるモノは選ばないようにしています。仮に相手が喜ばなかった時のショックも大きく「せっかく高いモノを贈ったのに」なんて恨めしい気持ちが芽生えてしまうかもしれません。また高価なモノは相手に「今度こちらがお土産を贈る時も同等の金額でないとダメかな」と無言の圧力をかけてしまっていたら健全なやりとりではなくなってしまいます。

自分が本当に贈りたいモノで高価でも構わない!と考える場合もあるかもしれませんが、やはり相手の気持ちを汲んで高価すぎないモノを贈るほうが余計なストレスもかからないはずですよ。

2.多すぎない

筆者は基本消えものにあたる「食べ物」をお土産として選ぶようにしています。食べ物なら食事やおやつとして手軽に食べてもらいやすく、いつまもで残ることがないので相手に「捨てたら悪いかな」と考える負担を持たせたくないからです。

しかし、味の好みや食べ切れる量を考慮しないで大量の食べ物を贈るのはかえって逆効果。傷むまで食べ続けるのも大変ですし、賞味期限切れで捨てざるを得なくなるのもストレスを与えてしまうかもしれません。
贈る相手の家族構成やライフスタイル、食の好みなどを考え、食べ切れる量やサイズで選ぶようにしています。

3.捨てやすい

筆者が学生の頃はゴミの分別が甘かったので気にすることなく捨てられる時代でしたが、今はまるで違います。可燃、不燃、リサイクルなど地域によっても分別は様々。お土産を贈る相手が捨てる時に「面倒だな」と思わないように捨てやすいモノを選ぶのも大切なポイントにしています。
また、繊細であったり重いモノも扱いに負担がかかりやすいので選ばないようにしています。

お土産はストレスを減らすコトも大切

お土産を選ぶ時、筆者は「これは喜びそう」「こういうのも好きそう」など相手のことを思い浮かべながらあれこれ探します。たとえ「これぞ!」なモノを見つけたとしても相手にストレスをかけてしまうのであれば、あえて選ばないのも贈る側の思いやりだと考えています。
「何を選んだらいいんだろう」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。

計算中