元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザーがやめてよかったと思うNGな買い物のしかた3選

2024/07/24
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
汚部屋の頃はゴミやモノに埋もれて暮らしていた筆者ですが、今はモノをかなり減らして快適に暮らしています。そのなかでも、余計なモノを持たない工夫としてやめてよかったNGな買い物のしかた3つをご紹介します。

お得を優先して買うのをやめた

汚部屋に住んでいた頃は、値引きシールのついた商品やセール品を優先する買い物スタイルが基本だった筆者。服もバーゲン期間となるとモノ自体が必要かどうかの判断を無視して、安いのに買わないなんて損だと錯覚して買い漁っていました。
しかし、家に持ち帰ると「そこまで必要じゃなかった」と気づき、未使用のままほったらかしにすることを繰り返すうちにモノが溢れていく始末。
今でもセール品は好きでお得なチャンスは活用しますが、本当に必要なモノかを見極める買い方にしてからは、無駄なモノも減り節約にもつながっていると実感しています。

特典をもらうために買うのをやめた

買い物をするとポイントが増えたり粗品がもらえるなど「特典」をもらうための買い方もやめたことのひとつ。筆者は過去にノベルティグッズをもらった時に、はじめこそ「ラッキー」と思ったものの、好みのモノではなかったのでしまいっぱなしにして結局使わずに捨てた経験があります。特典は得をする場合もありますが、特典欲しさにいらないモノまで買うのはお金がもったいないですし、使わない特典を持ち続けることや捨てる労力もストレスになると学んでからは、特典に釣られないように気をつけています。

何かいいモノがないか探して買うのをやめた

さらに筆者は買い物のときに「何かいいモノはないかな」と買うモノを探すこともやめました。ウィンドウショッピングは素敵な商品と出会えるかもしれないワクワク感を楽しめますが、必要のないモノを雰囲気にのまれて買ってしまうリスクがあります。これは実店舗だけでなく、カタログやネットショップでもいえることで「とりあえず買ってみよう」「あれば使うかも」と甘い判断をして失敗することが多かった筆者。
何かいいモノはないかな?ではなく具体的に必要なモノを探すことを意識したり「探しながら買い物する時点で必要のないモノだ」と言い聞かせるうちに衝動買いも減り、プチプラだとしても慎重に買う意識が芽生えました。

NGな買い物をやめたらメリットがいっぱい!

汚部屋時代は買い物をするたびにいらないモノが増え、お金が減るという残念な結果を繰り返してきた筆者。必要なモノを買う以外の誘惑に負けていたことに気づき、買い物のしかたを改めてからは無駄なモノが増えにくくなり貯金ができるようになりました。買い物の満足度を上げたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。

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