【ミュージカル映画】ストーリーと名曲に酔いしれるオススメ3作品

2021/01/25
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

昨年からのコロナ禍に加え今年は育児もスタートして
おうち時間がますます増えた私の楽しみのひとつが映画です。
今回は私の大好きなミュージカル映画3作品をご紹介します!

アニー(1982年)

ブロードウェイ・ミュージカル「アニー」を映画化した1982年のミュージカル映画です。

【あらすじ】
孤児院で育った赤毛のアニー。
院長ハンニガンからのいじめに耐えながらも別れた両親の迎えを信じて暮らします。
そんな中、大富豪ウォーバックスの秘書グレースがアニーを大邸宅に招待します。
ウォーバックスはアニーをマスコミ向けのPRに利用するつもりだったのです。
しかし、アニーと暮らすうちに真剣に養女になって欲しいと願いますが
アニーは両親を待つと断ります。
ウォーバックスはアニーの親には報奨金を払うと世間に公表するのですが
ハンニガンの弟ルースターが金儲けのために親としてアニーに近づくのでした。

【見どころ】
とにかくアニーが可愛いのはもちろん、ウォーバックス邸の給仕たちやハンニガンらの
歌とダンスは華やかでダイナミックです。もちろんアニーとウォーバックスらが歌う
名曲トゥモローもチェックしたいシーンです。

どんなに大変でも誰にでも平等に「明日は必ず来る」と
常に前向きなアニーに励まされるような作品です。

オズの魔法使(1939年)

アメリカ映画ベスト100、歴代名ミュージカルの常連。
言わずと知れたファンタジー・ミュージカル映画です。

【あらすじ】
カンザスに暮らす主人公ドロシーは、ある日愛犬トトと一緒に竜巻にのみこまれ
オズの国に運ばれてしまいます。
家に帰りたい彼女は脳みそが欲しい案山子、心が欲しいブリキ男、勇気が欲しいライオンと出会い、
彼らと一緒にオズの魔法使いがいるエメラルドの都を目指すのでした。

【見どころ】
当時一般的だったモノクロフィルム(カンザス)から
珍しかったカラーフィルム(オズの国)の展開は本当に竜巻で遠くまで飛ばされたようですし
何度観てもため息が出るほど美しいです。
名曲「虹の彼方に」はじめキャラクターたちが歌うメロディも必聴です。

ファンタジーながらも知恵とは?心とは?勇気とは?幸せとは?観終わる頃には「お家がいちばん!」と思えるはずです。

サウンド・オブ・ミュージック(1965年)

1966年アカデミー10部門ノミネート、5部門受賞の言わずと知れたミュージカルの名作!

【あらすじ】
オーストリアの修道女見習いのマリアはお転婆で歌うことが大好き。
見かねた修道院長からトラップ大佐の子どもたちの家庭教師になるよう勧められます。
妻に先立たれたトラップは7人の子どもたちを軍隊のように厳しく躾けていました。
驚いたマリアは音楽を通して子どもたちと打ち解けていき、トラップも教育方針を改めます。
そのうちマリアとトラップは惹かれ合いますが彼には婚約者がいました。
マリアは身を引き修道院へ帰ります。

しかし修道院長に勇気づけられ、再びトラップ邸へ戻りマリアとトラップは結ばれます。
その頃、進駐してきたドイツ軍から海軍の出頭命令が下りますが
トラップ一家は亡命先のスイスへと向かうのでした。

【見どころ】
「ドレミの歌」をはじめ、「エーデルワイス」「私の好きなもの」など名曲とストーリーが
うまく絡み合って登場人物たちの気持ちが見事に表現されています。
壮大なオーストリアの自然と美しい街並みも観る目を楽しませてくれます。

音楽によって親子愛、夫婦愛、母国愛が表現されておりストーリー、曲、映像と
全て素晴らしい作品です。

最後に

以上、私の大好きなミュージカル映画3作品でした。
どれも古い作品ですが今も愛されている名作ばかりです。
是非、名曲に酔いしれながらミュージカル作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

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