今から本番!ゴキブリが嫌う環境を作るコツを教えます
沖縄の宿屋で巨大ゴキブリに出会ってから虫嫌いになってしまったサンキュ!STYLEライターのはちです。
毎年バルサンを焚いていますが、ゴキブリ対策には日々のゴキブリを寄せ付けない予防(ゴミ、隙間、湿度)も大切です。
8年間私が実践しているゴキブリが嫌う環境作りをまとめました。
生ゴミ、油汚れ、排水口のゴミが溜まっていない
腐敗臭を好むゴキブリへの対策として生ゴミは毎日ビニール袋に入れて密封して捨てるようにしています。
お風呂場等の排水口の髪の毛も都度除去し溜め込まないように。
また、お酒や油や甘い匂いをよく好むのでシンク周りに食器や飲みかけの飲料を放置しないようにし、70%のアルコールスプレーで消毒するように心がけています。
家電製品のほこりを除去している
暖かい環境を好むゴキブリは電化製品のモーター部分が大好きです。
特に冷蔵庫裏やパソコン、テレビなど一般的に掃除がしにくい場所が狙われるので、特にキッチンではできるだけ物を置かず定期的に掃除しやすい環境を整えています。
水回りの湿度が低い
ゴキブリの飼育室の温度は25〜28度、湿度は40〜50%に管理をしていると知り、沖縄のゴキブリが巨大だったことに納得しました。
我が家ではお風呂上がりや洗濯時など湿度が上がるタイミングで除湿機と扇風機をフル稼働させて部屋の湿度が40%以下になるようにしています。
またご飯時の皿洗いの後は窓を1時間開けて臭いと湿気を除去しています。
湿度を下げるのはゴキブリのエサになるダニやカビの繁殖防止にもなります。
外部から侵入させない対策をしている
外部からの侵入経路となるのは排水部分の隙間と出入り口。
シンク下の隙間などの排水管にはエアコンの穴に使うパテを隙間に埋めて侵入を防いでいます。
室外機の排水ホースには100均の防虫キャップを付けて地面から浮かして置いています。
玄関、勝手口、掃き出し窓の出入り口にはハッカ系の芳香剤を置いたり、ブラックキャップ等の毒エサを外部に配置したりして入り口手前で足止めの対策をしています。
ただし期限の切れた毒エサはただのエサになるため放置は厳禁です。
最後に
実家を出てからこの対策で8年以上ゴキブリには遭遇していません。
まず室内から除去→外部からの侵入を経つのが1番効果的だと実感しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
◆記事を書いたのは・・・はち
中古戸建てに夫婦二人で住むズボラ主婦。
自分たちに合う収納方法でリバウンドしない合理的な部屋作りを目指しています。
おすすめの収納グッズや暮らしのアイデアを発信中。