ミニマリストになって発達がグレーゾーンの娘と向き合うことができました。
7歳(娘)・5歳(息子)の2児ママをしています。
39公式grammar、サンキュ!STYLEライター、ミニマリストのSHIROです。
今日は療育に通う娘の事についてお話させていただこうと思います。
今まで公表しなかった、ミニマリストになってよかったもう一つの点をご紹介します。
娘の発達はグレーゾーンです。
実は、私の娘は1歳ころから言葉の発達の遅れがあり3歳くらいから療育に通っています。
運動面、学習面に今のところ支障がないものの、感情コントロールの面や言葉・理解に弱い面があります。
1歳ころから急に手がかかるようになり、夜泣きもひどくときどき自閉症かな?と思うような行動もみられました。
周りのお友だちの成長と比べてゆっくりで特に言葉の成長が徐々に差が開き、3歳になるころには違和感を感じるようになりました。
汚部屋時代のわたしと娘。
はじめての子育てに苦戦しながらも私なりに娘と向き合ったてきましたが、汚部屋の頃は正直心の余裕がありませんでした。
毎日まいにち娘の気分に振り回されて睡眠も満足に取れず、それでも明日はやってくるので疲労と共に苛立ちも募り爆発してしまうことが何度もありました。
そんなせわしない日々を過ごし、その後息子を授かりワンオペ状態で子育てをしていました。
夫も仕事が忙しくて朝早く出勤し夜遅い時間に帰宅。
私の実家も遠く、義両親も忙しいためなかなか頼ることができず、部屋も散らかり切羽詰まった状態で満足に娘と向き合うことができませんでした。
ミニマリストになって子育てが変わった。
その後ミニマリストになり自分に余裕が少しずつできた頃、娘との向き合い方も子育ても変わってきました。
急にガラッと変わった!というほど短時間で変化が得られたわけではありませんが、ミニマリスト歴約6年を振り返ってみると私の心の余裕も娘との向き合い方も子育ての仕方も変わってきたな、と感じています。
ミニマリストになって何が変わったのか。
よく「ミニマリストになるとお片付けが楽になって、自由な時間がつくれるようになった。」そんな話を聞いたことがありませんか?
『自由な時間』というのはもちろん自分がやりたい事、休憩する時間などがありますが、私の場合はそれだけではありませんでした。
ミニマリストになってできた自由時間は娘と向き合う時間。
娘は今小学1年生になり普通学級で学校生活を送っています。
幼稚園とは違う環境、お友だちとの付き合い、私も娘も初めての環境で今を過ごしています。
そんな中、2学期に入り立て続けに学校でトラブルがおきました。
家に帰ってきて早々大泣きをして「もう学校に行きたくない!」と言いました。
『学校に行きたくない。』いつかはそんな言葉が出てくるだろうなと構えていたものの、こんなにも早く娘の口から聞くことになり、娘の気持ちを考えると悲しくて私も少しめげてしまいそうになりました。
けれど娘の言葉を一つ一つ聞いて、うまく伝えられないところは私が引き出してあげて娘の気持ち、出来事の状況の把握、担任の先生への相談を行い一つ一つ解決をするようにしました。
このように娘と向き合う時間を掛けられるのも、ミニマリストになって心の余裕ができた今の私がいるからだと思っています。
子どもたちに合った生活を考えられる余裕。
実は最近、扶養内のパートを辞めて起業しました。
決め手は一つではありませんが、その中に『子供たちのため。』があります。
子どもたちがこれから成長と共にいろんな壁にぶつかり、悩みが増えて苦労を重ねると思います。
そんな時に寄り添って力になって親として支えてあげられるためには、私のキャパを考えるとパートを続けるより自宅で仕事をする方が良いと考えました。
自分が起業するなんて汚部屋時代の私では考えられない選択でしたが、今のミニマリストの私はその選択を取ることができます。
さいごに
起業してうまくいくかはわかりません。
デメリットはあると思います。でもやってみないと分かりません。
子どもたちのため・家族のため・自分のためにこの道を選びました。
これからも娘が生きやすい道を導いてあげられるようにミニマリストで得た余裕・柔軟・自己成長などたくさんのことを活かして子供たちと、家族と歩んでいきたいと思います。
・記事を書いたのは・・・SHIRO
■白に囲まれた暮らし
■賃貸でも心地の良い暮らし
■汚部屋出身ミニマリスト
ミニマリスト・お片付けをメインに記事を書いています。
私のように汚部屋に困っている方にミニマリストの良さを伝え、ゆとりのある暮らしをご提案します。