片付け嫌いでもできる!?汚部屋出身のミニマリストが教える【おうち整え術】
7歳(娘)・5歳(息子)の2児ママをしています。
39公式grammar、サンキュ!STYLEライター、ミニマリストのSHIROです。
ミニマリストをやっているSHIROは、実は片付け好きに大変身したわけではありません。
では、なぜミニマルな部屋を保っていられるのか?
片付け嫌いのミニマリストがおうちの整え術をご紹介します。
『整った空間が好き』という気持ちを持ち続ける
片付け嫌いの私が今のおうちを整えて保っていられるのは、整った自分のおうち(空間)が大好きだからです。
汚部屋の頃には味わえなかったすっきりとした空間。物が少ない空間。
この開放的な空間を知ってしまったら、どんなにズボラでめんどくさがりの私でも汚部屋には戻れません。
「自分のおうちを綺麗にしたい。」 「綺麗な空間で生活したい。」そう思ったときは、自分が満足のいくおうちに片付くまでその気持ちを持ち続けてください。
お片付けスキルも大切だけど、簡単に挫折せず目標に向かって走り続ける気持ちはとても大切です。
「片付けが嫌い。」「めんどくさい。」その思いが糧となっておうちが整っていきます。
ゴミはちゃんとゴミ箱にありますか?
一目でこれはゴミだ。と判断できるものはテーブルや床などに置いておかず、迷わずゴミ箱へ捨てましょう。
マスクもまた出かけるとき使うからと、その辺にポイッ!としてる方もいるのではないでしょうか。
子供も結構やりがちなので、使い捨てマスクはちゃんと使ったらゴミ箱へ。
ゴミが片付いたら今度はちょい置きされている物に目を向けます。
ちょい置きされている物にはちゃんと戻す場所がありますか?
もしなかったら戻す場所を決める前に、それは本当に必要なものか考えてみてください。
例えば鉛筆などの文房具。
机の上やどこかの棚にちょい置きされ、中途半端に使いかけの鉛筆や消しゴム。
それが何個もあるとしたらそれは本当に必要でしょうか?
きっと使う。まだ使える。そう思ってどこかにしまってしまうと、きっと使わずそのままになってしまいます。
使い掛けでももう使わないと判断したら思い切って手放しましょう。
リビングなどに乱雑におかれたものがあったら、その時点で『大切にできていない』『不要なもの』かもしれません。
どこかに適当にしまい込む前に、一度これは使うのかな?必要なものなのかな?と考えてみてください。
きっと少しずつ物が減ってきて空間が整い始めると思います。
家具など大きな物にも目を向けてみる
ゴミ、不要なものが片付いてきたら家具などの大きな物にも少しずつ目を向けてみましょう。
物置になってしまっているソファーや無駄に大きいテーブル、テレビボード。
使っていないマッサージ器や汚いラグ。
このような大きな物にも目を向けて不要なものを手放すとお部屋がかなりすっきりしてきます。
私がミニマリストに目覚めた頃、狭いアパートに置かれたソファーやテレビボード、テーブル、ベッドなどすべて手放しました。
家具類はフリマアプリなどを使って手放し、売り上げでアパートの広さに合った小さなテレビボードやこたつテーブルに買い替えました。
おうちに合った大きさの家具やその数を見直してあげると、さらにすっきりとした空間に出会えます。
さいごに
ミニマリストになった今でも定期的におうちの中の見直しは行っています。
おうちが整うためには継続する力が必要です。
では物が多いおうちの整った空間の継続と、物が最低限のミニマルなおうちの整った空間の継続、どちらが楽に継続できるかと考えたら後者だと思います。
ミニマリストになった今でも、片付けは嫌いだなと思うSHIROが今のおうちの状態を保っていられるのですから、きっと皆さんもできると思います。
是非、お試しください。
・記事を書いたのは・・・SHIRO
■白に囲まれた暮らし
■賃貸でも心地の良い暮らし
■汚部屋出身ミニマリスト
ミニマリスト・お片付けをメインに記事を書いています。
私のように汚部屋に困っている方にミニマリストの良さを伝え、ゆとりのある暮らしをご提案します。